私達は街のチューニング屋さん、カーショップとは「何か」違うのかも知れません・・。
愛車の「チューニング」は、整備のサイクルは、そして「リフレッシュ」のBEST!タイミングは答えがある様で、判断は様々・・。言えるのはトラブルは作業「実行」の絶対チャンス!です。しかしそれは人それぞれの個性や外部の情報、間違った思い込みにコントロールされています。
私達モーターライフにはその昔から基本的にセールストークは「有りません」。殆どの場合、オーナー・ドライバー自身が「計画」を組み「実行」に移されています。あるのは仲良く信頼、協力し合う平和な「仲間意識」と「同好会」スピリットです!。
愛車の消耗、劣化にタイミングを“上手く”合わせた「適切チューニング(リフレッシュ)」手法。
とりわけその多くのオーナー達の中でも自然なタイミングと確実で無理の無い「ステップUP」法が「自分流」で印象的な人達をご紹介しておきます。まだ実行に移せない「悩める」貴方の参考になれば幸いです・・。
「I」さんは静岡にお住いです。第一期工事は計画と実行53にリポート、その後も適切なタイミングを「逃さず!」、“実行の手”は全く緩みません。「さりげなく・・」無意味に目立たないTypeR、それが彼のEP3です。子供ぽさゼロ、OTONAの必要チューニング、車高も、外見フォルムも、全く何処から見ても「純正然」キレイに、静かに、目立たず、『スッ!飛んで行く・・』。正に“ホンダ愛好家”が本来目指す、有るべき姿の『スーパーノーマル』チューニングと呼べます。
オーナー・ドライバー「I」さんのハンドルさばきで「気持ち良く」TESTドライヴ中のソレ。“自分プロデュース”で仕上げたホンダは比べようの無い「最高の心地良さ」でしょうネ!。
「T」さんはCR−V生活で有名?なのかも知れませんがこのホンダを『自分流』仕上げにステップバイステップで焦らず、急がず、手を抜かず、仕上げてまいりました。どちらも共通するのは世間である無意味なチューニング魂などで無く、流行に振り回されず愛車の劣化/進行に“歩みを合わせた”必要な正統派『調律/改善』チューニングである事です!。
SUVでスポーツして悪いのか?等とはご本人は「紳士」なので申しませんがハートは「熱々!」です。
東京都在住の「H」さん実に軽いフットワークで東京→→OSAKAを行き来してくれます。“6輪志向”でモーターサイクルへの造詣も深い彼は世間のミニバンとは異なるオリジナルな視点から高性能エンジン搭載、ステップをHさん流の「正統派スポーツモデル」に上品なフィールで進めている。
私達が余計な解説?をしなくてもTESTドライヴ中の「笑顔!」で想像下さい。
BOXフォルムを“ナメテ”いてはイケマセン、その辺のTYPE「R」を凌ぎます。
他に漏れず、Hさん流オリジナル個別「特製」仕上げ、確実なステップで「進化」は止まりません。そう、つまり劣化、消耗より、「進化/対策」度合いが勝り!ます。その「好音♪」は“必聴”に値します。
香川県在住「N」さん。とても冷静で物静かな素早い判断力の好青年です、目的への取り組む「情熱」の炎の色は他である、赤くメラ、メラ、などでなく、強力なガスの如く、青く、力強く噴出、消える事はありません。
“リトルモンスター”「男の仕事場」。
ディープコーン形状の小径ステアリングに、ローポジションセットのホールドシートに身を沈め、
正面にはパワーユニットのピーク特性にオフセットされた大型レヴカウンターを睨み
美しい緑溢れるテニスコート外周路を慎重にシェイクダウンドライヴする「真剣」なNさん。
そう、FD2Rでも“SPL(スペシャル)”ライフでもない・・。
カタログモデルになければMLSオリジナル仕様で「創る!」。
「小さな」クルマで「大きい」クルマをカモル!。クルマ好き念願、思い描く「永遠のロマン」である。そんな話をNさんにした。言うまでも無く、それは誰もが願う、血沸き、肉踊る、クルマ遍歴で達成実現したい「夢溢れるプラン」でもある。私達の心配を他所に決断、早速実現へのNさん同意を得た。
専門誌での評価だけが基準では無い、Nさん仕様好みに仕立てる。
「大排気量」や「大パワー」を武器に“性能自慢”をする事は比較的難しくない「道程」だ。それより、「軽量ボディー」と、「フットワーク」そしてカタログスペックに無い、過大にならない、「最適パワーユニット」とのオリジナルコーディネイトから生み出される「世界で1台だけ」の価値は単に“ポン買い”など出来ない、他で得られない夢のHONDA「趣味生活」をスタートさせてくれる。今までのありふれた価値観を替える、「プラン実行」リポートは後日・・。
どれも熱心で“イイ人達”ばかり、皆、凄〜く!『表情』がイイのが(判る)でしょう・・。
私達はそんな一人、一人、のオーナー・ドライバーにシッカリ寄り添い、各自が願うそのホンダと目指す「生活スタイル」を確実なステップで前進出来る協力と応援を続けています。
私達モーターライフでは、世間のカーショップやチューニング屋さんで精力的?に繰り返される「改造チューニング」を否定はしません。只、それを「卒業」されたらもっと“地に足が付いた”そのクルマ本来の性能を改善/復帰させ、更に自分流の好みと味付けを巧みに「織り込む」本来の「調律チューニング」や、「復活リフレッシュ」も必要に応じて私達と楽しんで頂きたいのです。
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