「その頃・・」、つまり、CR-Xが普通に街を行き交っていた頃、「アコードで CR-X」する。と言う「広告コピー」を専門誌に掲載し、想像以上に「理解ある反応」だったのを今、想い出す。そう言う「意味」で「表現」だ。ボディーサイズや重量バランス、エンジン搭載位置が全く異なるソレを「一緒に語る」オーナー達はいない。誰も、4ドアーセダンでスチールボディーのレジェンドを、アルミ仕立てで「ツーシーター」ミドシップレイアウトのNSXと「同化」させるなどと「無茶」は言っていない。
 
 FFミドシップのホンダは当時「数種」あった。5気筒エンジン搭載のインスパイアー/ビガーは代表的だが、異例にコンパクトサイズのV型エンジンをボンネットに押し込んだレジェンドには正直「驚いた」。シリーズはKA7/8/9と進化を遂げ、普通の「サルーン」や「クーペ」に見えるソレがドライヴすると興味湧く、異次元の「運動性能」を示した。「これ見よがしな・・」派手な外見のスポーツカーを「好まない」シャイで、わかる「OTONA」達には、もう「口元が緩む・・」渋い仕立て方だ。
 
 「縦置き」V型エンジンを、FFミドシップ搭載。今後、二度と「望めない」出会い、「良かった頃の・・」時代が実現した『夢の悪戯』と言っても、今は言い過ぎでない。「羨ましい事」に、現在その頃のホンダを、毎日ガン、ガン、「遠慮なく・・」実用使用するオーナードライバーが「居る」。プレート表示を確認するまでもなく、「神奈川県」在住、レジェンド愛溢れる紳士から「連絡が入った」。
 
 「惜しまれつつ、生産を終了した・・、あの頃のホンダ達」。それらを「何気なく」、「普通に」、「実用使用」する。それも、実に良い「コンディション」で。私達が繰り返し「言う」、「リフレッシュリファイン」チューニングはまさにソレ!。つまり、先読みをした『転ばぬ先の杖』。そう言う事だ、生産が終わったホンダだからと、後手後手「修理に追われる」破目にならないプランの人達の行動だ。
 
 つまり、原則として、「問題が発生」している箇所だけの『部分修理』はしない。理由は簡単!。既に生産が終了した車両で問題が出ている場合、切羽詰って「最小限の部分対策」を無事済ませても、必ず、次なる問題が発生する。それは、エンジンも、足回りも、ブレーキも、ミッションも、根本的「解決」にならない。結局、「トータルリファイン」しなければ「鼬ごっこ」が始まるだけだ。
 
 上/2枚のフォトは「ガラクタ群」を紹介しているのでは無い。しかし、「詳しく」説明は止めておく、「解る人には」「判る筈」だ。「それは・・」ともかく、事前の相談どうり、新幹線の時刻表示以上に正確で確実に、オーナードライバーのドライヴィングで「予定どうりの時間」丁度にその紳士は神奈川からOSAKAに「到着」。心配は無い、「取り越し苦労?」は全く不要!、愛車のステアリングを握れば、モーターライフは「スグソコ」だ。行動制限していては「新しいホンダ生活」は始まらない。
 
 「作業現場」に車両が運び込まれる前に、繰り返し、公道を「実走確認」する。入念にオーナードライバーからクルマのコンディションを「聞き取る」が、「具体的に体験、体感」しなければ判断出来無い。つまり、作業リフトにはそう簡単?には載せないと言う事だ。例えば、写真撮影も済ませなければならない。完成時に最初の預かり時点の細部フォルムと比較する為でもある。車両を理解するには悪戯に「急がない」、「慌てない」、更に状況を確認し、「入念」、「慎重」に進めるのだ。
 
「 作業工房」裏側。その広大な駐車スペースに持ち出し、作業前の『記録撮影』だ。市販の大容量車高調整サスシステムが既に組み込まれているこの車両では、リフレッシュリファイン作業での「足回り編」にMLSオリジナル仕様サスシステムを「特製/専用製作」する。加えて、アーム、ブッシュ、周辺「まつわる箇所」全ては入念に「手作業で一新する」。結果、如何なるフォルムに終着しても、入庫時のフォルムを「復元」したい思いから、念の為「随所を詳細計測/記録」しておく。
 
ソレは 入庫時から市販品の「立派な・・」、大容量車高調整サスシステム(上/フォト)。レッドカラーの直巻きスプリングと組み込まれてある。もう、プランは当初から「MLSオリジナル仕様」特製/製作が決定していた。オーナードライバー自身の「独案」だったが、・・後に、コノ「赤いサスキット」は酷いOIL漏れが発生しいた事が判明し、細部/分解前から実に『勘の良い』オーナードライバーの計画は、見事に「的中!」。とりわけ、最初から見通しの良い『頭の冴え』も披露された格好だ。
 
 プランに「取り掛かる前(分解前)」の入庫時「記録ショット」。「普通?の・・」オーナードライバーならもう、充分コレデヨシ!だろう。・・そう「決め込む」モノだ。「ブレーキ」も、「サスシステム」もだ。
 
 上/フォト、取り外されたばかりのまだ、まだ、走行距離が少ないサスシステムだ、「使用期間」僅か!。・・でも、クルマの中では「有り得ない様々な事」が起こっている。「OIL漏れ」による酷い汚れが確認出来る。そう、ダカラコソ「治療医学」よりも「予防医学」。言わずもがな、転ばぬ先の「リフレッシュリファイン」の真実が実証出来た実例だ。まだ、まだ、「大丈夫?」と思っている貴殿。
 
上/フォト、今日までシッカリ「酷使」され続けたフロントブレーキ周辺、全て「オリジナル仕立て」で一新する。 「住み慣れた?・・」自宅ガレージを離れ(そう、場合によっては何千キロもある)、プラン完了までの期間、愛車に触れられないのは「悩みの1つ」。愛情深いオーナードライバーなら「なおさら・・」だ。
 
 上/フォト、その前のフォトにある「それら・・」が、全部分解/取り外された「状態」だ。そして、こんな正統「リフレッシュリファイン」最中のオーナードライバーの『逸る想い』を埋める手段は、オートメーション作業では得られない、私達の「細密極まりない」手作業を「時間をかけ見守る」事だ。
 
 まるで「遺跡の発掘」や「科捜研」の如く、劣化/経年変化で「くたびれ果てた」取り外されたパーツ群達を丁寧に「確認/検証」する。私達は、必要な「手間暇」は全くクレイジーとは「思わない」。
 
 街の「腕利き」修理業者や、経験豊富な「レストア専門」ショップとは大きく異なり「私達は」永年、作業実例を「分厚く積み重ねても」大切に守り続けるのは「アマチュア」精神溢れる現場感性。
 
 つまり、『慣れきらない事」。ホンダ車だけを専門に、「繰り返し、繰り返し、」30十年以上『味わい深いフィール』を求め、オリジナル仕立てのHONDAを仕上げる手順をパターン化しない事だ。
 
 サスシステムは、走行距離、酷使状況だけを目安に「語れない」。静かにガレージで身を休める「非走行状態」でも、24時間、365日、1000キロ以上の「自重」を支え続けている事実がある。
 
 何も「くたびれている」のは足回り系統だけでは無い。私達はオーナードライバー達との雑談で「こう言った」表現をする。『手厚い保険』より、役立つブレーキ装備を。後の祭りにならない為だ。
 
 「断っておくが・・」、間違っても、サーキット走行「好き?」なチューニングショップや、レース自慢のカリスマショップの如く、『不必要、極まりない』オーバースペック尽くしの制動KITは見当違い。
 
 つまり、専門誌で言う海外製の有名?とされる「大容量ブレーキKIT」を「神頼み」の如くポン替え交換する行為は昔から行った記憶は無い。理由は簡単、「毎日、実用に役立てたい・・」からだ。
 
上のフォトを見れば「一目瞭然」。ほとんどのオーナー達はアノ、劣化/消耗「見本サンプル」の様な『役目を終えた』ブレーキ系に命を預け、まだ、まだ、大丈夫と今日もドライヴィングを続ける。
 
 「プラン・・」はこうだ。この車両「個体差別」専用/製作、スリット入りオリジナルローター、コードナンバー入りオリジナルブレンドパッド、非膨張ブレーキライン、試作/改良/実走/本製作「行程」。
 
 「手前」は、CRZ、ダウンしたリフトでスタンバイするのは、初代プレリュード。白いボディーが「バラ、バラ」状態のレジェンド。「混在」する様々な世代のホンダを「余すこと無く・・」味わい尽くす。
 01
 事前にオーナードライバーと打ち合わせした内容以外に作業が進行すれば、分解時、細密に各部位を私達は入念に確認する事から、駆動系、伝達系でも「問題発見」をする事は珍しくない。
 02
 「こんな風に・・」自分のHONDAなら「処置」する必要対策は事前の打ち合わせに「含まれて」いなくとも、独自に「適切/判断」を下し、抜かりなく「発見」、見過ごすことなく「リフレッシュ改善」。
 03
フォト ↑「03」は発見時、「未対策」状態だ。
 「お判り・・」頂けただろうか?。上のフォト「03」状態で発見/確認した部位を「見てみると」フォト「01」の症状であった為、「判断」。→フォト「02」の処置を行い、適切に「リフレッシュ改善」。
 04
フォト↑「04」 「綺麗に」対策が済み、元どうり「以上・・」に仕上げる。
 つまり、03→01→02→04の「順」。ピックアップして紹介したが、作業対象車両は各部位、細やかに「観察」、オーナードライバーの「不調箇所」申告がなくとも、自発的に「発見/対応」する。
 
 「推理や推測」どうりでは無い問題箇所は「何故やどうして・・」などの答えとは別に作業が進行すると共に発見される。目前のステアリング系でも「対策/作業」が必要である『信号』を確認済み。
 
 「ライトUP」してチェック。エンジンの底側でもソノ「信号!」が出ている。左側は〇、右は✕。勿論、右のOILは「上部から下ってきた」ソレである。さて、貴殿のHONDAは今どうなんだろう・・。
 
 永年、私達モーターライフが実施する「リフレッシュリファイン」チューニング。それは「緊急性」に迫られ、大慌てで「対策/作業」を行うソレとは根本的に『性格が異なる』。判断頂けるだろうか。
 
 そう、愛用HONDAも、人間同様、問題が発生!してバタバタ慌てている様では、実に『格好が悪い』。そこは半歩手回し、先回りで「スマートに格好良く」計画性、段取りの良さを見せるのだ。
 
 つまり、修理/対策の為「渋々、重い腰を上げる」のでは無く、メーカーの生産ラインを後にして「一定の期間」が過ぎれば、積極的「人間ドックならぬ、モーターライフ・クリニック」診断選択だ。
 
 初代プレリュードSN、CVCC1.8リッターエンジンは思いのほか「トルクフル」。ソレを、濡れた路面でグット「スロットルを開けてやると」ステアリングは持って行かれそうに「慌てたモノだった」。
 
 それはともかく・・、問題箇所を発見したからと言って、急遽エンジンを降ろしているいる訳では無い、「過去実例」からもこう言う事柄を見越したうえでリフレッシュプランには「織り込み済み」だ。
 
 「チューニング」と言う言葉に過剰に反応する人達がいる。この歳になってサーキット走行をするつもりは無い・・や、車種がスポーツモデルでもない・・など、自身がまるで「踏み入れては」ならない「領域」に間違って立ち入ってしまった如くだ。
 
 そう、「少し、落ち着いて頂きたい・・」。溢れる雑多な情報と勝手な思い込みは、本来「進むべき正しい方向・・?」と異なり、「逆な・・」違った進路へと「誤る場合」が少なからずあるものだ。
 
 本来、その車両が持つ「基本性能」を、私たちは無理やり更に「絞り出し、上回ろう・・」などとしているのでは無い。量産工場で「流れ作業にて効率化追求」に組まれたソレを、その「個体差別」に
 
 その「コンディション」を見極め、丹念に「手作業」で「今望む最良の環境」を目指すのだ。上/フォト:エンジンルーム「裏面からの眺め」、Myレジェンドの景色として楽しめる「見応えのビュー」だ。
 
 「アングル」を変える。フォト上/リア、フォト下/フロント。「観察」は冒険で喜びである。自身の愛車をドライヴィングと洗車だけに終始するのは「つまらない・・」。是非、発見の旅に出て欲しい・・。
 
 「冷却用デュアルファン」に拡大/接近。パワーユニットが既に「降ろされた」エンジンルーム内に「首を突っ込む」のもエンスージアストの特権、垂れ下がる太いパイピングがもう「迫力満点」だ。
 
 「エンジンに問題が・・」、「足回りに対策が・・」、「トランスミッションに問題行動発覚・・」、車両生産が終了して「期間が経過」している車両では、今、解決したい事柄も重要案件だが、その前に
 
 「その部分だけでなく・・」、それ以外の箇所も車両各部共トータルにそれだけの時間経過(劣化/消耗/不具合箇所)がある事実を対策プランへ計画的に「織り込む」事が重要ポイントなのだ。
 
つまり、悩ましい「問題発生」箇所 とそうで無い部位は「同様の環境」で時間経過した事実を理解する必要がある。だから、気になる出来事が出始めたらそれは「リフレッシュプラン」のチャンス。
 
 新しいホンダも魅力的だ、これからの未来に夢や想像が大きく広がる。振り返って、「アノ頃のHONDA達」を現役使用(活用)するLifeスタイルも比較対象が他に無く『センスが光り』際立つ。
 
 とりわけ・・それは誰でも簡単には「乗れないホンダ」と言う事になる。そう、先進性溢れる高価な高性能HONDAでも、購入予算さえ都合がつけば、運転経験が浅い女性達やメカニズムを理解
 
 していない「それらの人達」もディーラーにオーダーをすれば後は納期を待つだけだ。一方、私達が気になる「あの頃の輝いていたホンダ達」を日常「さりげなく乗り回す」には少々準備と覚悟
 
 が必要かも知れないが、既に発売が終了しているそんな「お気に入りのHONDA」達をもう一度「丁寧に」手作業で「リフレッシュリファイン」を行い、新車時を超える『好みの味付けで』味わう。
 
 「だからこそ・・」、多少、手間暇をかけてもメーカーが新車「量産時」には出来なかった事、つまり、今だからこそ出せる独自の『味わい深いフィール』と手作業ならではの「細密行程」を目指す
 
 のだ。私達がそのHONDAをドライヴする際、意外にも「操作」する項目は数多くない。如何だろう、目の前にはステアリング、右足はアクセル(スロットルペダル)やブレーキ、「これだけだ・・」。
 
 「自動車」と言うだけあって、とりわけその中でもアクセル(スロットル)はホンダを走行させる忘れてはならない重要操作対象である。焦点は少々逸れるが、アクセルを踏む、スロットル放す、
 
 貴殿はどう?「表現」しているだろうか。「踏む」では高齢者の操作ミス発進に近く「雑な操作」と言える、「開ける」や「放す」も勢いだけでデリケートさに欠けるのでコントロールのイメージは無い
 
 「スライド」させる!、が、適切だろうか・・。常時、微妙に「加減」を繰り返す。こんな高度な要求にも「当たり前」に高精度作動出来るのが、特製MLS「ビッグスロットル」プレミアムなのである。
 
 「輝く、美しい」フレッシュな構成パーツだ。先に紹介した「劣化、消耗」済みな遣れたソレとは違う
 
 前半リポートでご覧頂いた「構成パーツ」と良く見比べればソノ違いは実に「明らか」如何だろう。
 
 メーカーの生産ラインでなく、まるで「手作業」で1台のレジェンドを造っている様なスタイルだ。
 
 この「手法」はレジェンドだけでなく、K4も、SUVも、コンパクトでも同様に「キッチリ、丁寧」だ。フォト/上、組み込みセットアップする前の「機能美」溢れる各パーツ達、このままフロアーにディスプレイしておいても充分「見応え」がある。メカ好き?でなくとも機能向上への期待は高まるのだ。
 
「 オートマチックトランスミッション高精度 O/H」も同時進行だ、右エンジン本体と慎重に分離。
 
 「イヤ!、オートマは大丈夫だ・・」。スリップも、変速ムラも出てないよ、って、自信たっぷりの御同朋、吸/排、エンジン、AT、三味一体の同時進行「作業タイミング」が実はとても重要なのだ。
 
 車両作業を進行している場所とは異なる「別棟、工作工房」には準備良く、朽ち果てた(失礼!)新車時から永年愛用装着され続けたエグゾーストマフラーが持ち込まれ「形状測定」の最中だ。
 
 吸排気バランス、専用/特製スロットル製作、オートマティックトランスミッション高精度リフレッシュリファイン、加えてオリジナルエンジン調整。目標に接近するにはどれも欠かす事が出来ない。
 
 先に、ボディーから降ろしておいたエンジン「本体」。見るからに『複雑極まりない・・』入り組んだパイピング達に「戦意喪失」の整備業者も少なからず居るものだ、特に「HONDAはなぁ~」っと。
 
 「難しい顔」で深いため息。「断りの理由」を探し出す世間のベテランメカニック達が思いを巡らせるのは「厄介なモノ」に関りあいたくない・・だ。エンジンの向うにも「厄介」な初代SNプレリュード。
 
 モーターライフシステムズなら、1983年から熱心にHONDA車「漬け!」の日々を日夜を問わず「没頭し続けている・・」だろうとご想像の愛好家や業者さん達から、難しい案件相談を受ける。
 
 それも、結構な「頻度でだ・・」。勿論、私達も即座に明瞭な判断がつく内容であれば、クイックに返答したいのは言うまでもない。しかし、残念ながら、電話やメールでどんなに詳細を伝えてくれ
 
 ても、残念な事に私達には特別な「超能力・・」は持ち合わせておらず、「素性不明?」な個体に役立つ「コメント」は実現難しい。そう、データーだけでは、その「個体」、「現場」で発生している
 
 であろう・・、様々な「出来事・・達」を軽々しく推測し、断定する事は不可能だ。それも、一度も現品に触れず、診断を行った事が無い車両に、現在発症している問題点にへの正確な「回答」は。
 
 つまり、その対象車両が生産ラインを後にして「どれ程の年月が経過したか・・」を素直に理解するのが大切だ。勿論、全ては「楽観的」に明るく期待したいのだが、一方、様々なケースもイメー
 
 ジして「覚悟」して置くのが良いだろう。そう、モーターライフシステムズで今まで「現場作業」でのシッカリ!分厚い、膨大な「過去例』データー達を丁寧に紐解き振り返ってもそう言うモノなのだ。
 
何も深刻になる必要などは無い、これからも元気に乗り続ける為の重要な「リフレッッシュリファイン」作業を。何故なら、それは「そんなプランの仲間達」は貴殿の想像を遥かに超え、全国各地に信じられない位存在し、その「熱い想い」と「練られた計画」は今、正に、実行を待っている。
 
 特製MLS「ビッグスロットル」プレミアム。それは、その吸気口径だけが元々の純正サイズに比べ単に吸気効率向上をもくろみ「拡大製作」されたスロットルボディーとは根本的に異なるのだ。
 
 それは、その対象車両だけに、すべて「専用/製作」される他では無い『特別仕上げ・・』である。一般的に、チューニング屋さんなどが「販売目的」に用意している普通のスロットルボディーでは
 
 車種ごとに、『一定加工』(均一加工)を行い製品としている。だが、案内の特製MLS「ビッグスロットル」プレミアムでは、同じ仕様(スペック)は存在しない。つまり、他である「一定加工/均一加
 
 工」仕上げなどでは無い、『特別製の全く別物』なのだ。つまり、一般市販の「ポン付け」物を簡単取り換えする環境とは大きく異なる最大のチャンス、「リフレッシュリフアィン」チューニング時に
 
最も相応しいベスト「リファインメニュー」でもある 。この車両プランだけに専用開発/専用製作され組み上げられた「眩い輝き」のオンリー製作、特製MLS「ビッグスロットル」プレミアムなのだ。
 
 「あの頃のホンダ・・」に今一度『乗り直したい』。そんな願いを抱き続けるフリークは少なくない。それは特殊で少数派の限定的「趣味」などでは無いのだ。それはクルマに限らず身の回りの愛
 
 用品すべてでそうである。イヤ、それだけで無い、音楽や文化までも「その頃の・・」・・が、とても心地良く、そして実にマッチする。そう感じ、振り返る人達は見極め『解る人・・』なのだろうか。
 
 それは「偶然!」ではあるけれど、ある年代で様々な出来事、製品達が特別な印象を残し、ひと際ヒカリ「輝いていた・・」頃だったと言える。そして残念にもその時代に同時進行で同年代を過ご
 
 していなかった新しい世代の人達も「動き出している」。つまり、その頃、実際街中でそれらの「懐かしい」HONDA達が自然に行き交っている姿を全く体験出来ていない現代の若者達だった。
 
 そう、どう考えても「その時代・・」運転免許もなければ、クルマ購入など思いも寄らなかった年代。イヤ、それどころか、計算してみればまだこの世に人間として登場していなかった人物達だ。
 
 そんな時はほぼ何時も決まっている。ウン、そんな「電話」から始まる。そう、まぁ~大抵はそうだ、それがメールやFAXだった事は稀なのである。特別、「統計」をとっているわけではないが、
 
 重要な事柄や、思い巡らせた末「たどり着いた・・」場合などは多分そうなんだろうか。で・・、勿論、それは作業依頼への相談であるが、その内容はともかく、電話の向こうで話す相手の声が
 
 (上フォト/汚い「心臓部」が現れた、オーナーの名誉の為に言っておくが、貴殿の愛用車はきっともっと酷い筈!。) 比較的「若そう」だ、作業対象車種は最近「探した末・・手に入れた」のだと
 
(上フォト/様子が違う別片バンク、同じ6気筒でもオーナーもこんな様子は気づかぬモノだ)そんな若年オーナー自身が当時の「懐かしいHONDA」を知るきっかけは何だったのか、それは実に
 
 (上フォト/そして左右両バンクを同時に見る、愛車の状態をほとんど知っているつもりでも、そんなオーナードライバーも気づかない未知の実態は様々存在するのだ) 気になるポイントだった。
 
(上フォト/ 補機類達も丁寧に分解整備)彼が言うその答えは実に簡単、WEB動画でCMを見て「その瞬間に懐かしいホンダ」探しを始めた、・・だった。そう、これからは、その時代に同席して「
 
 街中を活躍する」それら時代のクルマ達を知らない世代の人達も自身の「感度の良い」アンテナの持ち主でさえあれば目前のディスプレイ上では何時でも自在に触れ合え「発見出来る」のだ。
 
 つまり、「あの頃のHONDA達」には、現代車には持ち合わせない時代ならではの個性が輝く。若い世代の人達も全てが「燃費重視」派だったり、「クルマ離れ族」達だけではない。震え、湧き
 
 上がる、「熱いハートを感じる」そんなクルマ達を真剣に探しているのだ。そして、その出会いは様々である。専門店の門を叩く手段や、偶然の出会いを求め、Web上を捜索する方法などだ。
 
 ・・とは言うものの、どんなに「手を尽くしても」その望むそのHONDAに出会えない場合も珍しくなく、不思議ではない。そう、それはどんな高価なホンダを手に入れるより、そしてどんな最新hondaをカーズディーラーへ発注するより、実に「奇遇な事」であり「巡り合わせによる」事なのだ。
 
 それだけでも、そんな風に「懐かしいHONDA」に乗ると言う事は簡単な事では無いと言う事実が判る。その先はまだある、幸運にも「そんなホンダ」を自身のガレージに無事収める手はずに
 
 成功してもそんなホンダを普通に「日常使い」させる為には『準備』しておく事が多くある。そう、大切なのは普段の『日時用使い』と言う使用方法なのだ。あの頃のHONDAを所有していても大
 
 切にガレージの一番奥にずっと仕舞い込んでいたのではフル活躍出来ず正にそれは「本末転倒」である。つまりそれは単なる「コレクション」であり、骨董品扱いなのである。最も肝心なのは
 
 毎日、通常の日常使用を「何事もなく・・」そして「さりげなく・・」元気に実用使用出来る環境にシッカリ「先回りメンテナンス」で作り出してゆく事が必要だ。私達モーターライフが多くの実績と結果
 
 から、真面目でホンダ車を大切に「乗り続けるプラン」を描くオーナードライバー達に『これは一筆書きに効率よく完成する』と評価される安心、先取りメンテナンスが「MLSリフレッッシュリファ
 
 イン」チューニングなのだ。このWEBを愛読中の同朋には、そう、もう「耳慣れた・・」イャ、聞き慣れた、私達モーターライフが初期の頃から勧めるメニュータイトルだ。とりわけ、その部位の中
 
 でもあらためて『エンジン』と指させば「エッ!」っと神経を尖らせる紳士も少なくない。イャ、僕のエンジンはOIL交換もキッチリ定期的に行っているし、走行中も特に異常は感じない、走行距離
 
 もまだ大丈夫だと思うんだが・・、っと、まるで先祖代々の墓を勝手に掘り返す様な「傍若無人」さを咎める様な慌てぶりで早口で大慌てになる紳士もいる。でも、ちょっと落ち着いて考えて見よう
 
 そのエンジンだが、実際、走行中だけが「作動中」と言うわけではない。つまり、「実走行距離」がエンジン本体の「実働時間」ではないのだ、そう、良く考えて見れば、例えば、エアコン作動中など
 
 車両が停車中も休みなくエンジン本体は黙々と仕事を続けていたのだった。言うまでもなく当時のクルマ達は渋滞や信号停車も同様だ。勿論、今の様に「気の利いた?・・」アイドリングストップ
 
 機能は搭載されて無く、一旦走り出せばエンジン本体が一時的にも停止する事は、それ自体問題で「故障」と見なされた。「間違いなく」エンジン本体はオーナードライバーの予想を遥かに超え「実走行」している。恐れず愛用車両のエンジンは分解したい、そこに「美しいメカ」が出現する。
 
 長年酷使されたAT「オートマティク・トランスミッション」は細密/高精度にフルオーバーホールするが良いに決まってる。そう、作業を実施する前に「憶測」を持って考え過ぎない方が良い、何故なら、その「リフレッッシュリファイン」作業が終わった車両を実際、自身の手で「ドライヴ」すれば
 
その「効果と成果」は一目瞭然」だ。人の噂や、言い伝え、出所不明の情報に惑わされず、モーターライフの「高精度/細密/分解/リファイン」をATに実行してみる事だ、アレ、コレ、下手な「説明」を続けるより、その「結果」が全てだ。仮にエンジン本体に「手を入れなくとも」オートマティク・トラ
 
 ンスミッション「リフレッシュ」でまるで「走りが変わる」。そう言っても過言ではない、ひとつ、一つ、丁寧に手作業で行われるソレはシフトタイミングの変化は勿論、正に「超絶」なフィールと味わいを確実に『貴殿の背中』へ「伝える」のだ。だが、しかし、「一般的」にはオートマチックトランスミ
 
 ッションに問題が発生した場合、リビルド済み中古ミッションに乗せ換えるのが何故か「当たり前」とされている。勿論、営業車両や特に「思い入れが」が無い車両であればそれでも良いのだろう、そこが今後の「進路の分かれ道」。動力伝達スピードも、クイックさも、勿論、燃費への「貢献度」もモーターライフが「細密に実施」するソレでは飛躍的に歴然と差が出るのだ。
 
 モーターライフのAT「リフレッッシュリファイン」作業では、今日まで「愛用を重ねた」現在搭載のミッションそのモノを丹念に「細密な手作業」新品以上にチューニング(調律/調整)を施し、他では味わえない「ウルトラスムーズ」なソレに数多く「完成」させています。貴殿のホンダでも是非。
 
 サスシステムをオリジナル手法で「一新、リフレッシュ」、ブレーキシステム(パッドを専用製作、非膨張タイプ高剛性ホース専用製作、スリットタイプ高制動ローター専用製作)をオリジナル手法で「一新、リフレッシュ」、吸気スロットル専用設計製作、エンジン精密分解リフレッシュ、オートマ
 
チックトランスミッション現品「高精度/細密分解/リフレッッシュリファインチューニング」、そう、プランどうり進行するプログラムでも、上フォト(フロント周り)部位をじっくり見つめ直す機会は稀だ。他で見る、問題があるソノ「部分だけ・・」をつまみ出してリフレッシュ対策を実施するのと異なり
 
、この車両で行っている「トータル・リフレッュ・リフアイン」では相乗効果が絶大だ。細部、フレームまで奥深く分解する事で、様々な問題点「発見」や「対策」を滞りなく実現出来、「新車以上」の運動性能を驚くほど、それも確実に「発揮する」のだ。リポートが進むに合わせ、私達が丹念に
 
 「手作業」で慎重に進める「部位ごと」の施術は「急がず」、「慌てず」、「立ち止まらず」。の最適スピードを重視している。この様に再び細部まで「分解」、「点検」、「確認」、「必要対策」を行うチャンスは中々訪れないとし、新車組み立て時メーカーの生産工程では到底「出来えない」チュー
 
 ニング。つまり「改造チューニング」などでは無く、持てる本来の潜在性能を「無理」「無駄」無くスムーズに引き出す『調律/調整』をチューニングと呼び作業各所に適切に「織り込んでいる」のだ。私達の「カラダ」は出血をしていればそれは慌てる「大事」。余り、意味は変わらないはずの、エ
 
 ンジン各部、周辺でのOILの「滲み」、「汚れ」、そして「漏れ」。これについては寛大なオーナードライバーが意外にも「少なくない」。ゾンビの如く「出血大サービス」なパワーユニットでも「平気」で愛用している様子には少々「驚く」。大切なのは「状態管理」だ。血圧や脈拍、コレステロールや
 
 血糖値を「無視」してオーソドックスな「健康管理」は成り立たない。気になる「異音」や不明な「振動」は発生源を捜索、究明するのが何より「先決」。OIL管理も同等以上に重要視項目なのだ。更に加え、見落としがちなのがMyHONDAでの見逃せぬ隠れポイント「吸/排気」効率に関る『空
 
気の通り道』だ。私達人間同様、「呼吸困難」状態では「運動性能」どころではないのだ。貴殿は「水」や「オイル」に関心はお持ちだっただろうが、残念ながら愛車の「呼吸器系」までは想いが及ばなかったかも知れない・・。で、ご存じのとうり、エンジンでは「空気」は入り口と出口で『二方向』
 
で構成されている。ソレは分解して見れば「一目瞭然」である。「キレイ」なのはそう、入り口。「ススケテイル」方は当然出口なのだ。ホラ、上/フォトで「SUSUKETEIRU」様子は説明するまでも無い状態だ。このレジェンドオーナーはモーターライフで正しい「リフレッシュメニュー」に着手した
 
事(結果)からこの光景を「確認するチャンス」に恵まれたが、今、笑っている「貴殿のHONDA」も同様なのだ。イヤ、それ処か、貴方が「のん気に・・」ソレを知らないだけで、密かにもっと重要な問題(事態)が数々発生し、進行ているのだ。上/フォト:そう!、余計な説明など不要だ。見ないで「跨いで通る」事は実にコワイ。勿論、エンジンの吸排気「呼吸器系」がどうなっていても、「無
 
視!」し続けるのであれば、この様な事態であっても、それは・・「余計なお世話」になるだろう・・。上/フォト:丁度、センターにスパークプラグをセットして(解る角度で)撮影した。どんなに丁寧に調整された「点火タイミング」で「強力スパーク」をし続けていても、吸/排気バルブがご覧の事態であれば、もう、迷わずクリーンな状態に「リフレッシュリファイン」する事が今スグ「急がれる」。
 
上が全体フォト。つまり片バンク側だ、だから逆、もう1セットあるわけだ。勿論、丁寧にすべてのインテーク、エグゾースト共にバルブを分解、加えて、燃焼室も細部「確認修正」を加え、オリジナル手法で「適正化」作業を1本、一本、根気よく「地道に」納得出来るコンディションに仕上げて行く。それが「特別」ではない「普通」の何時ものモーターライフ流スタンダード「リフレッシュメニュー
 
」と言える。IN/EXバルブを全て取り出し、ズラ~ット綺麗に「並べる」。メカ好きには「タマラナイ」作業工程だ。それもV型エンジンのソレとなれば「心も逸る」。まるで「古代古墳」の調査隊の要領で過去経歴が及び知れるのだった。「推理、推測」に基づき、走行実態が徐々に浮かび上がって
 
来るのだ。後々、オーナードラバーから使用済みIN/EXバルブを記念に欲しいと要望される事もあった。アクリルケースを準備して、お気に入りのガレージに誇らしく「ディスプレイ」するのだとの事だった。ホンダに「長く乗り続けたい」そんな願いを抱くオーナー達は「年々増えている」。それ
 
に伴い私達への「相談件数」も増えているのだ。最も多い悩みは「今後の不安」。具体的には、今まで面倒を見てくれた整備工場が「急に冷たくなった」そんな態度に変化?した事。共通したそんな問題を抱え、全国各地から距離に関らず、私達モーターライフの門を叩く熱心な「オールドホン
 
ダ」オーナー達は後を絶たない。しかし、その前に「気を付けて」おいて欲しい事もある。それは「故障や不調」が発生してから「ジタバタ」大慌てで助けを求める「手法」は、とてもスマートな流れとは「言い難い」。繰り返しになるが、「リフレッッシュリファイン」を決断/実施するベストタイミングは
 
「特別気になる問題点」が全く発生していない『絶好調』時なのだ、その理由は簡単だ。走行状態に問題が発生したり、何をさて置いても「優先解決」する必要性に迫られる「深刻事態」では、将来を「望み」転ばぬ先の杖として、たっぷり時間をかけ「リフレッシュプラン」を練る余裕が持てな
 
上/フォト:( ↑ 慎重な手作業で入念なクリーニングを行っているが、どう、少しは綺麗になっているだろうか・・) 
い。勿論、緊急問題発生事態時では、先行課題に時間も予算も「持っていいかれ・・」ギス、ギス、ストレスも邪魔をするのだ。そう、「賢明な」HONDA愛好家達は、愛車が平和な「健康状態」を維持している時こそ「壮大な将来をイメージした」リフレッシュプランに具体的に「取り組む」ベスト
 
上/フォト:( ↑ 慎重な手作業で入念なクリーニングを行っているが、どう、少しは綺麗になっているだろうか・・)それまでの上のフォトと比べれば明らか。
タイミングと承知しているのだ。大切なのは、本当にコンディションを「整えた」レジェンドを自身のドライヴで「味わった」経験があるのか、それだ、だだ普通に走行するだけのレジェンドに乗っていても「正しい基準」が判別出来ず、進歩が無い。早いタイミングでモーターライフに愛車の「健康
 
診断」を依頼する事だ。上/フォト:順に上からフォトを見ていけば美しさは歴然、「説明不用」。加えて言えば、分解時と組み立て時は「セッテイング」を変更している。それは、純正組み立てより、私達が永年、数多くの「現場実例」を積み上げて得た「結果」から、更に「無理なく」より「スムーズ
 
」にHONDAらしい「吹き上がり方」、「回りかた」を繰り返し追い求めた「オリジナル手法」からなる独自のエンジン「組み上げ」「セッテイング」なのだ。これはエンジンだけに限った事ではない。自動車メーカーが「これがベスト」と、言わんばかりにすべてを「マニュアル化」しても、私達の様
 
に今まで多くの作業結果を紐解けば「様々な現場実例」は異なる場所に存在する事も少なくないのだ、モーターライフシステムズ式「リフレッッシュリファイン」チューニングはそんな部分にも、クルマ1台「丸ごと」トータルシステムで取り掛かる『仕上がり効果』で実感、実体験、出来るのだ。
 
逆に言えば、「気になる箇所」だけを「パート事」細切れに作業を繋ぎ合わせても、こんな風にセットアップする事は到底『無理な話』なのだ。つまり、「奥の奥」まで徹底分解する。その奥底で何が起きていて、どの様に対策すれば、ベストフィールの原動機、「心地よい走り」のパワーユニットへ
 
生まれ変われるのか、これがオリジナル手法での「リフレッッシュリファイン」チューニングの現場だ。そして、それらの工程を丁寧に進めてきたモーターライフが作るエンジン達は、結果、「永年愛用」が可能な類稀な耐久性能を安定して発揮し、行った「手間暇」費やした「時間」は確実な見
 
返りとしてオーナードライバー達に想像を超える「満足感」と「実感」を確実に与える。勿論、吸排気バルブも丁寧に分解、整然と整え、全て「リフレッシュする」のだ。そう、モーターライフが実施する最先端現場での「吸/排気トータルリフレッシュチューニング」は、吸気スロットルを専用製作
 
し、特別製作したエグゾーストシステムにそれを連結すれば完成などと言う「お茶濁しスタイル」とは根本的に異なる。丁寧/細密に吸/排気バルブを点検/確認。全て密着/調整を実施、フル「リフレッッシュリファイン」チューニングされる。「味加減」はホンダオリジナルでは無く、数多くの過
 
新しいバルブが丁寧に組み込まれ、オリジナル調整されてゆく・・ (美しく、機能美に溢れている)
去実例に基づき、(最も効果的であった実績で・・)つまり、モーターライフシステムズ方式と「調律加減」で独自流手法にて「オリジナルセッテング」されるのだ。そう、全ては、ウルトラ的『良く回るエンジン』に、と言う訳だ。貴殿は私達、モーターライフシステムズが開催する、今月の「進路/相談」スクール
 
にエントリーされた経験はお持ちだろうか・・。ご自宅が遠方や、時間の都合がと、様々な事情をお持ちなのは誰も同じ、だが、しかし、乗り慣れたHONDAならOSAKAは遠くありません。愛車を前に、パーソナルで具体的「相談/打ち合わせ」が出来る最大の機会、現在の
 
ホンダや、これからのHONDAについて明確な「将来設計」が出来、自身のモヤ、モヤ解消への近道。一度参加して、味を占め、リピーターとしての「常連」達も繰り返しエントリー。愛車へ同乗しては、発見出来る「具体的プラン」も新鮮に「多くの過去実例」を参考に、無駄にならない役立つ
 
時間は他では得られないでは無いかけがえない「貴重体験」だ。そして「もう一つ・・」、食事を楽しみながら、フレンドリーに「ホンダ談議」。そのタイトルも「中之島で・・」パーソナルランチミーテングだ。そう、一度、車両本体から「離れてみよう」。シェフが用意したランチメニューを前に、思い
 
浮かぶ「プラン」をアレ、コレ、口にしてみては、そこには私達「過去実例」から名案やグッドアドバイスが飛び出す筈だ。勿論、コーヒーブレイクの後は、パーキングに出向き、愛用HONDAを前に、細部検証タイムだ。都合によれば、そこから、TESTドライブに出発するコースも実現する。「
 
メカ好き」、「HONDAフリーク」も、時には、油臭いイメージから離れて、普段思い描く理想の「ホンダ生活」を目くるめく展開するもの今後の「目指す方向」に必ず役立つのである。エンジンの「底」もココまで来たのだから、確認/点検、問題箇所を時間をかけて「探索」して行く。
 
内側も外側もとても綺麗とは言えない。時間を惜しまず、丁寧に「掃除」するわけだが、見た目より大切な問題は、分解タイミングに合わせ、「機能点検」だ。リフレッッシュリファイン作業の最大ポイントである、劣化/消耗と、破損個所などチャンスがなければ「見落としがち」な部位をくまなく
 
「疑って」調べ上げるのである。上/フォト:美しさは「如何だろうか・・」、新品を調達したのではなく、ソレ自体、手作業で細部を「点検/確認」しながら「何時もの様に」根気よく地道な工程を地味に進行させる手法。それは「外より・・内」。そう、見える箇所でなく、全く見る事が出来ない部位にス
 
ポットライトあてて、メーカー組み立て時より更なる「機能向上」を目指すのである。オーナーの手元に戻った愛車達が「調子イイ・・」っと、言うのはこんな作業結果も要因なのだ。更に、レジエンドって、「こんなに良く走る」クルマだったんだね。と、感心するオーナードライバーは後を絶たない
 
。クイックドライヴイングで「スポーティー」な走行フィールを大柄なレジエンドで堪能出来るとは予想外だった。は自宅へ持ち帰ってからの「合言葉」になってしまっている。「快適なコンディション」を新たに構成/構築するには、各部の「分解/組み立て」は避けて通れない。ホンダが推奨する数
 
値や目安は重要だが、私達が採用/重要視するのは、分厚く積み重なった「過去実例」の数々なのだ。MLSさんの営業日や営業時間帯、そして定休日はどうなっていますか。創業時から繰り返し問い合わせを受ける内容だ。相談はH/Pで表示している日時に連絡を受ければ、対応でき
 
る筈、だが、しかし、作業現場に這いついたり、取引先に特注製作依頼に・・、っと、各担当者の行動予定は様々。メールや携帯に都合に合わせ「連絡」すれば、きっと最短時間で出会える筈。それはレジェンドだけに車種を限った事では無いが、長期愛用HONDAが不調に遭遇した際、メ
 
ーカー欠品パーツに問い合わせがある。勿論、幸い手持ちがあれば「快く」協力するのだが、たいていの場合「持ち合わせ無い」ものだ。そう、私達は特別、古いホンダ車達の欠品パーツを大量在庫しているわけでは無い。まあ、それは物理的に無理な事は言うまでもない。しかし、現実
 
に「問題発生」車両を手際よく、再生/復帰それだけでは無く、本来の性能以上の潜在性能を発揮される「コンフォートチューニング」まで織り込み作業進行させる。つまり「独自の進め方・・」が一番の問題だ、あらゆる事に「手順」がある様に、目前の問題を効率良く解決しながら目標を手
 
繰り寄せる、それは「手慣れた手法」だ。普段の「日常走行」を特別!に。つまり、特定の場所で特別の走りを求めているのではなく、季節を問わず、ドライヴィングシートに着けば、ただそれだけで「準備完了」。イメージする手順の「エンジン始動」、望み通りの「サウンド」、カラダで覚えてい
 
る「振動感」、そして何時も通りな伝わる「走行フィール」。そう、『特別な普通』なのである。「あの頃のHONDA」を今、現在、日常さりげなく使用続ける事、それはオーナードライバー自身の「計画性」が問われる。つまり、問題が発生すれば考えれば良い、・・と「思い込んでいては」多分間に
 
合わないだろう。愛用車両の展開推移を先読みしながら、「練られた」リフレッシュ作業が求められる。オーナードライバーとの打ち合わせ(作戦会議)では、細かな「選択」は指示されないよう、私達へ「お任せ」で進めている。主導権を渡されないと現場は「上手く進まない」。お判りだろうか・・。
 
「進捗状況」はどうなっている・・。などと「とやかく」連絡が入るオーナードライバーはモーターライフの門を叩いてもらわない様にしている。気掛かりな事は私達も「十二分」に承知している、しかし、依頼した以上『太い神経』でタニマチ気分に進行を静かに待って欲しい。「餅は餅屋」。私達も
 
オーナードライバー自身が推測もしない「部位」にまで神経を配り、微細なアイテムにまでリフレッッシュリファインを慎重に実施しているのだ。そんな事から自身の車両をこのリポートを改めて見て「驚いている」オーナードライバー達も少なくないのだ。そんな事から車両が完成。地元に戻り、
 
それなりの時間が経過した後、『親身になり』『そんなに深い部位まで』彫り込んで車両観察していてくれたのか。・・っと、後々理解できたとオーナードライバーから「聞かされる」日常だ。私達モーターライフが最も心掛けている事は何時もそう、『自分の所有車両だったら‥』どうするのか・・
 
。その一点だけだ。アレ、コレ、細部のリクエストも聞こえてくるが、自己車両への想いは計り知れないだろう・・。『餅は餅屋』。そう、「必要部分」を十二分に心得ていてこそ痒い所に手が届く「深堀」が可能になる。その場の思い付きや、マニュアル手本では上辺だけの「形式主義」に終わるのだ。
 
私達モーターライフが実施する「リフレッッシュリファイン」は部分だけのポン替えなどでは無い。「捜査と調査」から、細部の必要箇所であっても見逃す事なく、深層部へ切り込む。それは「あの時もっと丁寧に」取り組んでおけば・・、っと・・後々振り返らなくても良い為でもあるのだ。
 
「自分のHONDA」だったら・・。現場担当者にはその想いで「取り組んでいる」。目立たない部品を「きめ細かく」対策を進めていっても、オーナードライバーさえ気付かない。しかし、今現場を進行させている当事者が判断しないでは、誰も決断のしようがないのだ。実に重要で大切な場面だ。
 
該当車両だけに「個別/専用製作」したサスシステム。間違ってはイケナイ!。オリジナルサスキットの「組付け・・」では無いのだ。どうゆう事、そう、オリジナルサスキットは予め「作り置き」してある製品。あち、こち、のショップで「良くあるソレ・・」だ。コレは全く『違う!』。何が?、何度も言う様にコノ車両だけの個体にマッチさせ、個別/専用にTEST再発を1台だけに実施したと言う事だ。
 
まるで、「新車の様に・・」綺麗に整備が整ったフロント周りに該当レジェンドだけに「開発/専用・製作」された唯一無二である『特製サスシステム』をバランス良くSETするのだ。一回り(ひとまわり)、イヤ、二回り(ふたまわり)以上ボディーサイズが小さく感じるクィック・フィール。っと言っても全く言い過ぎでは無い、ソレなのである。
 
勿論、自慢のその「特製サスシステム」を特注製作してポン組するのでは無い。周辺「構成部品」を細やかに分解、適正化、Newペイントを丁寧に施し、オリジナル数値で入念に組み上げるのである。実に面倒極まりない手間と、時間が必要な作業工程であるが、それが普通で何時ものスタイルなのだ。
 
ホンダ製品、・・と言えども、そう、S500や、S600,更に、S800や、S2000など、乗りつくしても、乗り飽きない、多くのHONDAフリーク達が目を輝かせるソレらとは異なり、4Drセダンの見かけは平凡そのものな個体に「徹底的に想いを注ぐ」。底知れぬレジェンドの深みに取りつかれてしまうのだ。
 
ほら、リア側もこんなに綺麗に「リフレッシュ」。時間や予算に振り回されず、掲げた目的に向かって着実に蘇らせる。イヤ、違った、本来同然に戻すのではなく、現在に見合わせ、効率良く進化させ「性能向上」と「扱いやすさ」を理に叶った手段と方法でシステマチックに目指すのである。
 
もう、難しい話はヤメにしょう。見れば判る、「綺麗だ」、「新しくなっている」、そう、「ピカ、ピカ」と言ってイイ。「機能に関わる」それらの部位、ひとつ、ひとつ、分解してはリフレッシュを行い、丁寧に、適切に、再組立て、それは「新車時よりも役立つため」だ。少し、写真だけで「紹介」しよう・・。
 
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面倒で複雑、不要な機能満載で不便になった近頃のクルマ達、「気持ちよく走り抜ける」必要機能で構成されたアノ頃のソレラは「爽快で痛快」。サウンド♪や振動が全く不快でない。イヤ、心地よくリズミカル。誰も走っていない時間帯、存分に心置きなくスロットルを解放したいものだ・・。
 
丹精込めて仕上げた専用サスシステム。そう、「純正然」で威張らない、さりげなく普通なフォルム。「子供じみた」サーキットスペックルックとは一線を画すソレ。シルキーで吸い着く様なオンザレール仕上げ、手前は、巨大キャリパーが幅を利かすブレーキを嫌い、ストッピングフィールを追及したフェザータッチブレーキシステム、勿論、「知る人ぞ知る」OTONAルック仕上げだ。
 
リアセクションも・・そう、「さりげなく」、「目立たない」。まるでノーマル仕様で純正フォルムの誇張ナシ。際立たせたいのは「走行フィール」だけ。スムーズでナチュラル、コンフォート感覚でも「踏ん張り感」はタダモノでは無い。車両サイズ感がまるで「二回り以上」コンパクトに取りまわせるのだ。
 
制動性能をより向上させる「非膨張ブレーキライン」を専用設計/専用製作。航空機で使用出来る高精度設計、ドライバーの必要踏力を100%確実に完全リアル制動出来る超スグレモノ。専用製作オリジナルパッド、専用製作オリジナルローターと組み合わせての最強アイテムである。
 
ホイールの向うに、原色に目立つ「大型キャリパー」・・が、っと願うオーナードライバーは幸い私達の作業依頼者達には現れた事は無い。スタイル重視のカスタム派はいないようだ。でも、しかし、ブレーキペタルでの「応答性」は口を揃えて『想像以上』と感激を伝えてくるのだった。
 
「この様な事・・」は詳細をオーナードライバーへは「報告しない」。それは自分達の所有車だったら必ず大事をとって確実に実行している項目だからである。分解/作業時、気になる箇所には「ついで便」で行う当たり前の事。ブーツ系、ブッシュ系置換対策が「奥に指を突っ込んで説明部」。
 
なおも懲りずに「指さし確認!」は続く、先に述べた様に車両持ち主のオーナーには「知らせて」いないが、随所に報告すれば「驚き」、「感激」間違い無しである『拘りポイント』は散りばめられている。そんな事をいちいち自慢しないのが「OTONAの対応」だと、しておこう・・。エッヘン!、 
 
「几帳面」そんな表現がピッタリ。純正フロントタワーバーに美しく沿ってMLSオリジナル「デュアルタイプフロントタワーバー」が特製/製作された。そう、「トリプル仕様だ」、駆動輪のパワーを無駄なく路面へ効率良く伝達。まるで「指さし確認」されなければ存在にさえ気付かない「さりげなさ」だ。
 
正面からがコレ。どう、「ジャストフィット」って、こんなのを言うんだろうね。まぁ、採寸から特別に「専用/製作」してきたのだからピッタリなのは当たり前。パーソナル製作は手間暇がかかってもこれだから価値がある、『吊るしもの』では実現出来ないご満悦ゾーン突入ポイントのひとつだ。
 
車両左側からもう1ショット。「収まって」いますね。この良さは、純正バーの存在を無視し、無駄にしない方法にあります。つまり、純正品で1本、オリジナルデュアルタイプと合わせて計3本。
実に「効率的」な取り組みと評価出来ます。そう、知恵とアイデア、そして実行決断と言う事です。
 
そう、リアセクションも「抜かりなし」。トランクスペース「有効利用率」を充分考慮、『最小スペースで最大剛性』を計画設計。勿論、該当車両だけの専用設計/専用製作。この様な細やかな対応がオーナードライバーの満足度を大幅に引き上げているのである。しかも「ジェントルデザイン」で目立たない秀絶さだ。
「歴代」も、「最新」も、レジェンドは『爪を隠したフォーマルセダン」。だが、その隠された「狼・性」を見抜けたオーナー達には、下手な名ばかりのスポーツモデルも足元に及ばない稀な「飛び抜けた」ポテンシャルに舌を巻く!。さて、KAモデルだけでなく、KBモデルも充分「リフレッシュリファイン」チューニングのベストタイミング。胸躍るプランを心に秘め「ステアリング」をOSAKAへ。
 以降、次回・・⇒
 アレ、コレ、「相談/打ち合わせ」ダイヤルは
水/金/日曜日 午後1時~4時頃めどで 
Tel06-6446-1025(又は⇒)Tel090-3719-8958 
(祝/祭日は除きます)
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