『レジェンド屋』を自負する私達はレジェンドオーナーから声がかかる事も「密かな喜び」のひとつ。それは、そのレジェンドが密かに隠し持つ「スポーツ性」を存分に引き出してオーナードライバー達を“ビックリ驚かせたい”一心からです。貴殿が偶然にもレジェンドオーナーだったり、最近なったばかりだったら是非「一声」おかけ下さい。レジェンドで「スポーツカーする・・」事が出来ます。モニターの向こう側でお待ちしています・・。
Uさん個人への「簡単リポート」です。Uさんのハンドルさばきで快走中のクーペ、タイアが巻き上げる水しぶきからも相当「右足」にチカラが入ってる様子、不安定な路面でもリフレッシュ済みのサスシステムはハンドリングが「違います!」ね・・。そう!、ブレーキシステムも対策済みで「安定制動」間違いなし。
焦点は手前のSではなく、その奥、新しく製作されたブレーキローターが光るソレがUさんのホンダ。
劣化、消耗したブッシュ、アームは「徹底して」新しくする。劣化したローターが見れる。
専用のアンダーバーを製作、リア部を効率良く「補強」。勿論、何本も試作の上、最適性を探る。
乗り味を一新させる足回り周辺パーツ達、グズ、グズ、していると「製廃」扱いで、痛い目をする。
劣化、消耗した足回りをオリジナル製作。非膨張ブレーキラインも新たに「専用」設計/製作。
純正サイズで驚き!の「安定制動」を獲得するオリジナル・ブレーキシステムを「専用」製作。
エンジンルーム内にもデュアル(2本)タイプ「専用」補強バーを設計/製作。誤差はゼロ、ゼロ、
魔法の「足」、リア・サスシステムとブレーキ・システム&パッドを「専用」オリジナル製作。
リア部補強にあたり、リアシートを撤去、試作/補強テストを繰り返し実施。時間の都合、詳しいリポートは後日・・。
 
 KA9(実例/ハイライト)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 上フォト:エンジンルームは既に「空」。エンジン本体/ミッションは降ろされている。下フォト:裏面から見上げたショット。上がフロント/下がリア側、フロント周辺は足回り、補器類含め、何ひとつ残さず「徹底分解」している事が確認出来る。
 
 
 
 
 「仮組み」されたオリジナル製作「スリット入りブレーキローター(15上の今まで装着されていた古いローターと比べて欲しい)」もフロントサスシステム周辺とボディーから完全離脱。下フォトではエンジンマウント、ドライヴシャフト回りも全てバラ、バラに「外された」事が解る。
 
 下フォト:分解したオイルパン。
 
  下フォト:エンジンブロック裏側、クランクシャフト、コンロッドが見える。
 
 
 V6エンジンの片バンク。シリンダーヘッドは「適正化」精密作業に取り外されている。
 
 分離された13万キロ走破、オートマテックトランスミッション。細密フル分解「高精度リフレッシュ」へ・・
 
 C35Aエンジン。SOHCだが、吸気2/排気2の4バルブ仕様、DOHCが全てだと「思い込んでいる」頭の固い?連中に説明する気はないが、これが実に『優れている』のだ、6気筒24バルブすべてをバラシ、調整を加え慎重/細密に「リフレッシュリファイン」。(バラバラのバルブの山だ!))
 
 
 「主役?」は大きいパーツだけか・・?。「脇役」とも思える見逃しがちな小さな、小さなパーツでも『たった1つ』揃わないだけで現場は完全に「ストップ!」する。生産終了の車両では珍しい出来事ではない、悪戯に先を急がず、「手配を待つ」穏やかな時間も必要だ・・。
 
 オイル漏れがあったオイルパン。美しく、丁寧に「修復」された。
 
 細密に「リフレッシュリファイン」を完了したオートマテックトランスミッション。エンジンとドッキングされるまでは『大切に、ラッピング』して保管。
 
 悩ましい!パワーステアリング「OIL漏れ」、正しい手法と手順で徹底/修復を「図って行く・・」。オーナは「心配?」な事だろう・・、写真からすれば、本当にクルマは完全に「バラ、バラ」状態だ!。
 
 「嘆いていても」始まらない。その箇所を見つけ、積極的に「直せば良いのだ」。
 
 どんなに繊細に、大切に「愛用」していても、耐用限度はある、キッチリ「オリジナルリフレッシュ」すれば『元どうり』どころか、イヤ!、「新車以上なのだ・・」。
 
 KA3(実例/ハイライト)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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