ホンダ ホンダ車 CR−V CB5インスパイアー UA4 UA5インスパイアー BB5 BB6プレリュード チューニング
計画と実行54
リフレッシュ・リファイン「チューニング」は、タイプ「R」だけでない。
SUVも、ミニバンも、4Drセダンも、HONDAが設計/製作するクルマは全車スポーツカー・スピリット。「キット」パーツの揃ったホンダをチューニングするだけじゃ“ツ、マ、ラ、ナ、イ、”。なんて、私達が漏らしたか、オーナー自身が、呟いたかは、忘れたが・・。「決断」された「計画」は、今実行に移る!。それが、HONDA車でさえあれば。
既に、エンジンはクルマの「外・・」。高性能SUV「第二期」計画へ、CR−Vの方。リピーターだ。
計画と実行44で、一期計画終了前から、次に連携する「其の場しのぎ」で無い、中期プランを予告!していた。行動力とハートはヴェーリ〜、ヴェーリ〜「ホット」。しかしながら、気配りと心使いはクール&「デリケート」の紳士なT氏だ。勿論、私達の日々進行する、煩雑極まり無い「他の作業」に割り込み「噛まない・・」絶妙のタイミングに気を「配り・・」事前打ち合わせだった。“日/時もピッタリ”に巧く、車両持込完了。この「計画性」と実行力「精度」には毎回、唸らされる・・。
コンパクト4WDは、実は密かな最適「スポーツ」素材。
車両持ち込み、久々の再会のその日。早速お土産を手渡された。実に美味い。
茶道の盛んな金沢で、日々のお茶菓子として親しまれてきました。小豆餡(あずきあん)を米粉で包んだ焼餅が刀の鍔(つば)に似ているところから「ぎんつば」と呼ばれ、やがて亭保年間(1726年頃)に京都から江戸に渡り、銀よりも金が上ということで「きんつば」になった。飽きのこない上品な味、あと味の良さと、程よい甘さ、簡素で美しい味わいを大切にした・・・。の「説明」を「熟読」するまでも無く、オーナーのスピリット伝わる、お土産、今回も頂戴した。決して甘党派で無い私達でも、別便宅配で取り寄せしたくなる「味」は堪能。 しかしながら、産地グルメの「お供え・・」は、どうぞお控え下さい。素敵なハートだけで充分!で御座います。そんな折、完成車両を近日、受け取りに来る、オーナーから、是非、「楽しみに」していて下さいょ・・。「忘れず」持って行きますから・・。・・の、非常に“謎、め、い、た、”連絡をもらった。飽かさず私達をワク、ワク、楽しませるエンタ・テーメント性は別格で正に特筆もの。素晴らしいオーナー・ドライバーだ。
「スムーズ」で「クイック」に・・。を求め!「徹底的」に「分解」されたカム周辺/駆動部。
1、前回、ヘッド周辺部作業だけでは、到底実現出来なかった、劣化部「適正整備」と高効率「有効チューニング」を一つに「合体」させた一味で「二度美味しい」エンジン分解+オーバーホール&リフレッシュチューニング実施。 2、このCR−V車両固体差、オーナー使い/勝手に細やかにマッチさせた、当車両「専用仕様」オリジナルサスシステム設定。
フル分解で、取り出されたクランク・シャフト。CR−Vを、CR−Vタイプ「R」プラスに仕立てる為。
3、当然、同時進行による、2でのサスシステム「有効稼動」を目論見、絞り込んだ必要箇所、当車両「専用仕様」オリジナル「シャシ-&ボディー」補強!を企画、設計、製作、施工。 4、フロントブレーキパッド&リアライニングは勿論、航空機仕様の低膨張率/高精度ブレーキホース+スリット入りローターに至るまで、企画、設計、製作、施工を徹底実施。
取り外された「不要」ピストン+コンロッド。これはもう、使用しない。Newタイプは準備完了だ。
紹介のT氏。この「例」を見るまでも無く、「関連部」を複合的に「同、時、進、行、」作業する事は、「完成バランス」がすこぶる良い。是非!今、計画案を「真面目」に「ア/イ/ド/リ/ン/グ」中の賢明なオーナー・ドライバー諸氏にも思い切って「実行」計画を頂きたい。日常役立つリフレッシュ・リファイン「チューニング」の素材車両は、特別なスポーツ・モデルである必要性は全くない。大切なのは、そのHONDA車を愛し、理解するオーナーの所有である事だ。いかがだろう・・。
既に、エンジンは工作工房棟に運び込まれ補機類の確認中。
今でも、「エンジン分解+オーバーホール&リフレッシュチューニング」を実施すれば燃費、耐久性が低下し、おまけに神経質で、取り扱いが大変。っと、宗教上の理由は無くとも、まるで「改悪の儀式」が如く頑固に思い込んでいるユーザーは、是非!理解のうえ、チャンネルを切り替えて頂きたい。1983年創業時より、毎回、私達が行う「適正チューニング」では、性能向上は勿論。増量ラジエターや追加オイルクーラーなど一切使用せず。持てるパワーユニットの「潜在性能」をシンプルに「無理/無駄」無く、有効に発揮!させる。例え、ご家族の誰がステアリングを握り、スロットルを空けても、とても「普通に」クィック・ドライヴ出来る。そんな「改良/改善」プログラムなのだ。上フォト:深夜の工房。左が、フロントグラス側 エンジンルーム内は、カラッポ状態。エンジンを降ろす「チャンス」に、しっかり各部/点検/確認。マウント部や経年変化/劣化補機類など、周辺整備を「効率良く」キッチリ済ませる。これも当たり前、私達の何時もの「やり方」だ。
エンジン工作/専用室から「用」あって、車両脇で「2ショット」。
最新クリーンルームを抜け出し、オーナーカーの前まで運ばれたブロック。1983年創業時より、夥しいのHONDA高精度エンジンの「分解/加工/調整/組み立て」を、日常のごとく繰り返しているが、比較的、エンジン工作「専用室」が、“ラッシュ状態”。時間「調整」に、一時「避難」。順番待ちの僅かな時間は、ゴミが混入しないよう、厳重に施したマスキングを外し、絶好!の車両とのツーショット撮影チャンスだった。機能美溢れる、コンロッドや、クランク、は「オブジェ」だ。
「超/ポリシュ」なシリンダー内面が眩しい、完成近いエンジン。
コンピューターや、インジェクターでの「強制/燃料増量」などは、特殊条件を除けば避け、「複雑怪奇」な「小細工/足し算」チューニングで無い、メーカー設計時本来の「ポテンシャル」をロス無く「安全発揮!」させる。作業は、毎日実用利用するオーナー・ドライバー自身のユーザー車両であり、間違っても、チューニング専門誌での「面白可笑しい」今月の「特集記事」に紹介する、派手で「パフォーマンス重視/短命車両」を製作しているのでは無い!。このエンジン性能を発揮する、「吸/排気」系全ては、一期計画時に今回の作業内容も折込済みで完了!。無駄な「二度手間」など全くナシ。最初から計画を組み適切な「シ・ナ・リ・オ」を描けば、結果ショート・カットする必要も無く「無駄」のない「節約」にもなる。
CR−Vフロント・サスシステムだ。通販用とは全く異なり、この車両専用に必要な適正条件を専用で搭載してある。
MLS車高調整サスシステム/サス周辺も手が入る。
しなやかで、「締まる!」。サスシステムを「設定」。加えて、毎回作り置きしない、素材/鮮度命。フロントブレーキパッド、リア・ライニング製作。全て、それぞれ車両の「固体差変化」に合わせ採寸、設計、製作。ブレーキオイルライン、スリット・ローター製作。市販メーカーの有名サス/ブレーキを「好み」と「コスト」で選び、適当に「手配/組み合す」のと異なり。「タッチ」と「フィット」そして実際の作動「フィール」を納得出来るまで組み合わせ、「馴染み感・・」あるスリットローターに仕上げる。ルックスは伊製、アノ穴だらけの光沢仕様ローターと逆、一言で言えば、こなれた愛用ジーンズの「それ」。ブレーキ作動感が、最初から全く「違和感」無く!、スムーズに機能する。正に、右足だけが得る「アタリ」有る感触だ。
前後/左右「完全非対称」。見かけ同様、圧倒的効果
以前から細心の気配りで、オリジナルメイドSUV製作実行のオーナー・ドライバーは勿論。市販、ストラット・タワーバー類のポン付け補強は、既に以前より装着済みだった。しかし、あえて市販、量産モノは今回再利用せず、このCR−Vだけに白紙から複数セット試作を繰り返し、それぞれの「複合」補強「相乗」効果!と、サス、ハンドリング機能を「連動」させるポイントにキッチリ「効き!・・」加えて、しなやかに「しなる」スタビライザー効果も得る。有効補強を複数箇所「専用設計/試作/製作」。サイケデリックにエンジンルーム内を“うねる”補強パイピングはもう、誰が見ても圧巻。更に、見えない車両「裏側」にも計画/対策。下/フォトエンジン上部製作「補強」+下部2本製作「補強」で完全、「W」羽交い絞め。
エンジン上部補強/裏側。アンダー部も補強で挟み込む。
自身、所有車両の市販、補強パーツを捜し求め、あらゆるリストを、宝島「マップ」の如く、細密確認されても、「有る」モノしか「無い」。他方で、補強箇所数自慢も、無意味な無駄。 結果、シンプルで、効く!「箇所」と「手段」は、使用目的にマッチしたそれぞれ固体差に合わせ、「試作/組み込み/走行確認」を根気良く、探し求めた。この「車両独自」の成果。
燃料タンク脇を匠に「すり抜け」しっかり効かせる後部「補強」を設計/製作。
メールを頂いた。◇件名:CR−Vのインプレ。 お久しぶりです。CR−VのTです。・・・・中略・・・・第二期工事から○○経ちまして、そのインプレを言いますと、エンジンは相変わらず「絶好調」で、モーターの様に回り、かつ回転落ちが速いので、混雑していてもアクセルワークが非常に楽です。また、ボディーがしっかりしているので、当りの付いてきたサスと相まって、猫足と思っていた前のクルマ(EGシビック)と比較しても、それ以上の「運動性能」です。あと、CR−Vの弱点であった、ブレーキフィールも大変良くなり カッチ!っと、した効きで、ある程度のスピードからでも安心して止まれます。また、ブレーキの鳴きも抑えられ、ダストも少ないのは、本当にありがたいですね。昨年の夏、福井→岐阜県境の油坂峠で、S社のターボ付きSUV(推定250ps)と競争になったのですが、低速コーナーで相手の車がタイヤを鳴らしているのを前方に見つつ走ったときは、思わず「ニャ・・」っと、笑みがこぼれてしまいました・・。昨今は、ポルシェのカイエン、VWのトゥアレグ、BMWのXシリーズなどスーパーSUVが出てきてますが、私のSUVもそれらのSUVには、スペック上のパワーは及ばないものの、運動性能では、充分対抗しうる車となりました。そういう意味では、第二期工事は「大正解」の「選択!」だったと断言できます。車、買い替えなくて良かった!。・・・略・・・後日、第三期工事予約が「入る」。
特別設計/製作だから出来る。左/右非対称補強!。
前後/左右「完全非対称」のエンジンルーム「補強」をもう一度正面から「拝見したい」。と、熱心なリクエストを頂いたので、角度を変えて再紹介。ご覧の様に、マスターシリンダー付近にレイアウト。ついでに、マスターシリンダー補強「ストッパー」も同時製作する事に。ツ、ル、シ、の既製品ポン付けパーツなどと違い、自由自在に効率良く、「製作/追加」が有効に実施できるのが、「パーソナル・チューニング」だ。「世界に一つ・・」だけは、このCR−Vだけの特別な事ではない。
計画と実行55
CB5シンプルで有効、吸/排気「トータル・リファインチューニング」キッチリ実行。
西東京市在住。K氏、広告関係の仕事柄、回りは、個性豊かな“お決まり”の、エキゾチックカー・ラインナップ。そんな「環境」と「現象」はともかく、センス良く、ご自身、最初からハッキリご兄弟から譲り受けた、この5気筒hondaを極めて行く覚悟だ。あの頃は、そんな時代だった・・。と、簡単に跨いで通り過ぎるには、「大切」なモノを「忘れている」。将来、駆動/伝達メカニズムを「振り返った」時、忘れず語り継がれる壮大なレイアウトのFFミドシップ機構 だが、多分、皆、“ヴィテック” の方がいかにも利口そうで、きっと「好き」なのだろう。カタログにあった断面イラストは何故か「記憶に」残る。
4輪車だけでなく、ガレージに仕舞ってある、オモチャまで手を入れる仲間もいる。
深夜、夜食も忘れ、熱中/真剣作業時、余りの空腹に、デリバリーピザを、工房内まで「緊急配送・・」。上/フォト もう、訂正するまでも無く、美しいガンメタリックのシックな「チューニングジャイロ」は、カスタムストレッチまで施した個人のマシン。「吸/排気」トータルは元より、各部適正化。エグゾーストサウンドを一度耳にすれば、必ず私も是非「一台」っと、手が出る程の仕上がり、最新チューニング本の大切な「チューニング・レッスン」では絶対!紹介される事の無い、「技巧遊び」の作品。世間の情報に全く振り回されない、所有者の思考回路は、三輪車同様「柔らかく」ストレッチ済み・・。  
車両完成後、鎌倉生まれ、鎌倉育ち。説明不要!の頂き物を手渡しで頂戴した。
「鳩のつぶやき」に耳を傾けるまでも無く、わざわざ「この品」にされた事を、笑顔で教えて頂いた。彼ならではの拘りが垣間見えた瞬間でもある。 1、複数個のチューニングスロットルを、仕様を変え同時製作。 2、同時進行で、中間パイプ、テールサイレンサー、サブサイレンサー製作/仮組み込み/実走テスト。 3、実用、実走フィールを、確認のうえ、最終組み合わせを選択。 4、日程を気遣いながらも、手間暇惜しまず最終製作を行う。CB5インスパイアーのサイズ、4drデザインからは、ラグジュアリィな進路をイメージがちだが、私達は違った。高性能モーターサイクルの様に「雲の上」までキンキン「回して走る」そんな突き抜ける「快音の」ホンダサウンド奏でるスポーツ&シックなFFミドシップを製作。
計画と実行56
装着済み「市販品」。センターデュアル出しを撤去。新たに設計/製作。
「取外したい・・」のだ。っとの判り易い内容。デザインの好みは別に、求めるプレリュードの「性能」が実現出来ない。しかしながら、オーナー自身の顔には深刻な表情は何処にも無く、誰もまず、ショップでポン付け「市販キット」や「パーツ」を、思いつきと、不確定な噂やブランドで適当に選んで、結果はともかく、やりたい様にやるものですょ。ふっふっと、明るく平和に目の前で笑っている。その「BBオーナー」が、予告無く、ヒョィと、やって来たのは、抜ける程真っ青な空にゆっくりと、飛行機雲を、延長しながらフライトを続ける国際便機も鮮やかに確認出来る日曜の午後をかなり回った頃。以前より約束済みのある“オールド・ホンダ”を時間どうりピッタリ受け取り、下/フォト。そのオーナー自身の希望で、近くのオープンカフェに、じゃぁ 出かけましょうと、簡単な打ち合わせを済ませ、席を立とうと、同時に腰を上げたその時だった。
古いHONDAをガレージに眠らせず、現役で「日常」使用する。
普通、私達の日曜は定休日ではない。しかしながら、土/日/祝祭日には、販売強化の人寄せキャンペーンを積極的に、年中展開させる多くのチューニングショップや量販店と全く異なり、オフィスやサンプルルームにも出ていない事もある。 事前に相談が無い週末こそ、作業/製作/実施、渋滞解消/最大チャンス。リフトでまだかと、順番を待つ作業依頼車両を「充実完成」すべく、締め切った工房で、真面目に進めるべき「計画プログラム」と無我夢中で集中格闘している。
「細部」であっても何種もの「角度、形状、太さ」を、根気強く手造りし、実走でテストを繰り返す。
「特製」チューニング・スロットルを、複数セット製作。現在装着されている愛用市販メーカー製マフラーは、迷わずスッパリ処分。 中間パイプ、テールメインサイレンサー、サブサイレンサーを、「吸/排気トータルチューニング」の方程式に従って白紙状態から新たに試作/仮組/修正/変更/対策、順に実走を繰り返し幾度も行い、まるで、エンジン本体にチューニングの有効手段を実施した以上の性能とホンダサウンドを求める。幾度も製作作業を手掛けた慣れた車両であっても取り組む姿勢は「初対面」。しかし、同年式/同車両/同モデルであっても車両ごとの「ご機嫌は」工作を進めるに従って、様々に現れる。だからこそ、市販吸/排パーツを、バラ、バラ、に組み合わせて見ても、求める答えは、“そこには”無い。簡単なプラモデルでも、設計図どうり進めるのが本来の近道。ここでも、計画する実行は結果として「生きて来る」。
「さりげなく・・」右出しシングル・サイレンサーを製作。消音/効率UP。
シートポジションが巧く合えば、左足で、静かにクラッチペダルを踏み込む。間違っても、ドアーを開け放ったコクピットに左半身をスマートにねじ込み、手荒くイグニッションをONにする。「そんなスタイル」は謹んで頂きたい。エンジン始動時、極力セル負担も軽減したい。初めに戻り、エンジンに「火が入る・・」。この瞬間、両耳、両腕、首から背にかけて、いや、腰骨にまで今までに無い、運動性能を持ったメカニカルな生き物が目を覚ます。鼓膜に飛び込んで来るのは、しっかり抑え/ねじ伏せ/教育された、毛穴開く「ホンダサウンド」だが、それは、空気振動となりドライバー全身に語りかけ更に揺すぶりをかける。同時設計、サブサイレンサーを組み込んだままで「これ」だから、オーナー「秘密のコース」での全開パフォーマンスは、容易に読める。気持ちを落ち着けて、一呼吸しょう・・。次は、右足をスロットルペダルに乗せ、ブリッピングしてみる。何時もと、必ず「足ざわり」が違う。場合によっては、ペダル角度まで「適正/修正」する。全ては、エンジンの実用「基礎性能」を根本的に向上させる特製「吸気」チューニング・スロットルを確実に作動させるテーブル・セッティングだ。聞こえる「好みのサウンド」に誘われて、もう一度踏み込んでみよう、レブカウンターを跳ね上がる上昇スピード、ペダル反応共に、軽くて/速い。そう、俊敏。偶然結果が出たのでは無く、結果の出るよう、吸気から排気まで、関連する「全て」を、該当車両の固体差に合わせ、粘り強く導き出したのだ。もう、水温計の針も動き出した、ゆっくり左前にシフトを入れ、1→2→3速へ一機に加速。逃さずこの瞬間オーナーの横顔ウオッチをするが、全員半開きの口元は、何よりの共通点。私のホンダは、オートマチックミッションだから。等と、悩まれるユーザーは、激減。ホンダ車の99パーセントは、ATなのだから当然。モーターライフシステムズが製作する「吸気」チューニング・スロットルにはAT専用の設定が10年以上前から有り、更に、オートマチック本体への「リフレッシュ・リファイン」オーバーホールを高精度に実施。新車時以上の「小気味良い」シフトフィールと「低燃費」も共に実現。該当市販キットパーツの有無や、全員「評論家」の様なオーナーズクラブ耳より情報、アドバイスに左右され、振り回されない自立歩行の完全燃焼な「ホンダ生活を・・」。上/フォト。肝心な「心肺機能」はセンターデュアル時とは比較にならない向上!。ハンドメイドエグゾーストを右側に。退屈な信号待ちの僅かの時間、後ろに着けるホンダユーザーの目に飛び込むフォルムと気配は、「判る人」には「判る」。
計画と実行57
左/上黒箱×2は、特製「ポテンシャル」UPブレーキパッドF/R。
長文で丁寧なFAXを頂いた。勿論、住い住所、勤務先、両電話/FAX番号、加えて、ハンディーフォンまで確実記入。今日は緊急の用件があるので、必ず明日「電話」をします。と、前置き、「電話」時間まで、正確に明記されている。続く本題/文面、何より奇想天外、更にドラマチック。興味深いが、長文に付きここでは紹介スペース確保成らず・・。救急ホスピタルのドクター。だから、スクランブル発信も数多く、本日「取り込み中・・」。下/フォト工房リフト上、インスパイアー。
強力で極端を嫌い、ナチュラルなフィールとタッチの「苦に」ならない、制動性能。
海の向こうでは女性の名前で台風を呼ぶ。そんな習慣は、私達には無いが、南九州を既にスタートしたその「ドクター」は、船便の欠航をサッサッと睨み、自動車道を乗り継ぎもう、広島付近をドライブ中だ。自慢のサウンド・システムのヴォリュームを上げ、グラス・エリアを打つ雨音に対抗しているそうで、受話器の向こうは、中々「ご機嫌!」だった。問題のハリケーン「現在地」との微妙な「位置関係」は、迫り来る暴風圏「半歩前」を、計算どうりOSAKAに向け、全力/快走中と聞いた。前夜電話で、楽しいHONDA談義を繰り広げた際、女性も嵐も逆らわないのがコツと小声で「漏らした・・」。
フィールに「馴染み」を「最初」から織り込む。特製/製作
「出戻り外車オーナー」の日本車選びに、時間と苦労は不要だった。何時かは「外車」は、もう古い。最近は輸入車から日本車に逆戻りするオーナーが急増中。憧れの輸入車を早くから乗り継いで“日常車”になっては、心躍らせ、美しい現地フォトと敵わぬ歴史で綴る、分厚い輸入車専門誌のグラビアページを左送りしていたあの頃と、実体験は幾分異なっていたとの事。綺麗に日焼けした両腕を拝見すれば想像はつくが、自信を持って、それは「二番目」の趣味。っと、緩やかに、口元のひげをカーブさせ白い歯を見せハニカミながら話す、彼ならではのオリジナルポーズ。そう、フィッシングでの所有ボートは、ずっと、パワードバイ・Hondaマリーン。「シビック」サイズの運動性に「インスパイアー」をブラッシュアップ出来れば・・。は、ドクターのクルマキャリア・センサーから愛車をMRI診断した希望と結果だ。と、もう笑顔「全開」。
ブレーキ系、排気系共、車両購入時、ディーラーで、ホンダスポーツ“純潔ブランド”を担当者の勧めで愛用していたが、同業、釣り仲間のホンダフリークが私達オリジナルの機能パーツを長年/複数使用されており、是非と推薦頂いたようだ。多忙の最中完成車両を受け取りにやって来た救急ドクター。学生時代に訪れた、レトロな公会堂周辺を、テストドライブのコースに「ステアリングを向けたい」っと、当初からのリクエスト。証券街のシンボルだった建物を目印に、左へ折れ、石造りの橋を渡り、更に左に舵をとると、正面には実に匠にライトアップされた、美しく浮かび上がる、公会堂。そこまでの短い直線の両脇にはヨーロッパの公園を思わせる樹木。そして公会堂を回りこむ為に、一度右に、すかさず左へのクイックなステアリング操作が要求される。ここでクラッシックレーサーばかりの競技をすれば絵図らは「マッチするョ・・」っと、慣熟走行を終え、もう一周する事に。「2シーター」スポーツ、要らないね。っと、ハーフフィンガーの使い込んだグラブを脱ぎながら、親指を立て上/下に二度動かせて見せた。 1、しなやかに粘る、オリジナルユーロサスシステム製作。 2、サス変更に伴なう有効箇所、複数ボディ補強/製作。 3、ブレーキ系全面リニューアル製作。 4、勿論、「吸/排気」トータルチューニング チューニングスロットル複数セット製作 フロントパイプ製作 中間パイプ製作 上/フォト ミディアムサイレンサー製作/連結 メインサイレンサー純潔ブランド再使用に適合加工/修正製作。 1〜4まで完成後、実走/修正/変更/繰り返し連動させる。 結局、ドクターの口から「忙しい」や「時間が無い」のセリフは全く聞けなかった。 チャンスと、質問を向けると、患者は「直接医師に接して」こそ正しい「診断や治療」が受けられるもの、どんなに時代が進んでもね。今回、僕は「患者の立場」だったけどね。っと、ホンダスポーツ“純潔ブランド”の再使用エンドマフラーから、受け取り時とは異なる、金属音交じりの「その気にさせる」ノートを響かせ南九州に向かった。40日程経ってからだろうか、宅配業者が大きな保冷BOXを抱えて「やって来た・・」っと、サンプルルーム&Officeに居る当番スタッフから、慌てた声で隣接の第二Officeへ連絡が入った。確認の為、覗きに行くと、送り主住所はドクター実家、品名/荷姿欄にはボールペンで大きく、祝「大漁」と明記されていた・・。計画/ご相談/日程打ち合わせは06−6446−1025まで。 
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