ホンダ HR−Vチューニング アヴァンシア アコードクーペ アコードワゴン レジェンドKA7 インテグラ プレリュードBA5
計画と実行20
HR−Vエンジン・チューニング/カーボンで黒いピストンが「見える」。
「思い込み・・」や「想像・・」。さらに「妄想・・」は、歩むべき方向を確実に、「邪魔する」。エンジン「チューニング」と言う「言葉」そのモノも、良くない「誤解」を生じ、まるで「荒業」の如く、自慢の“飛び道具”を振り回しエンジン内部を、削ったり、測ったり、磨いたり、門外「不出」の「秘儀」を尽くす極めて日常性が薄い「特殊儀式」か・・?。と、「混同」させる。更に、自称!腕「自慢」の街の専門ショップでは、「数々のレースで培った」ノウハウを投入。・・などとの、キャチフレーズまで飛び出す始末で、コ、レ、ハ、チ、ョ、ッ、ト、「尻込み」してしまうのも無理からぬ「事」。そも、そも、自動車、設計、開発、メーカー自身が、様々なカテゴリーへ競技車を投入するのは、「短期」で「長期」の結果を「高度に」求めるもので、何を「間違った」か、街の「チューニング」屋や、それに「髭」の生えた程の、「アフターパーツ」屋までも同レヴェルで語るのは「如何なモノ・・」か。事実、日常、平和に、公道をクルーズする、一般のオーナー・ドライバーは、エンジン「チューニング」と聞いただけで「食わず」嫌いな子供の如く、不透明な拒否反応が「出る」。しかし、私達が目指し!、実施!するエンジン「チューニング」では、劣化、消耗、部位をリフレッシュ「リファイン」。以前より高性能に「再生する」。即ち、毎日の通勤から、週末のアグレッシヴ・ドライヴまで、フルに「堪能/活用」出来る、役立つスーパー『ノーマル』チューニングだ。HR−Vオーナーは、「カリスマ」チューニング・ショップの手による「改造」作業には無事、「到って」なかったが、手軽に実施出来る。プラグや、プラグコード、そしてアースキット。それに、スポーツクリーナー。マフラーは、車両購入時にディーラの強力な勧めにより、ホンダ「純血」スポーツブランドを付けていた。つい、つい、・・の、この「と・り・あ・え・ず」チューニングでも“それなり”のコストが必要とされ、「経験」より「結果」を求めるなら、当初から私達の「門」を叩く方が「近道」。エンジンの性能がリアルに発揮出来る“基礎環境”作り。「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー専用/製作+容量UP!テールサイレンサー専用/製作+サブサイレンサー同時専用/製作を実施。想像以上の「結果」に「満足」のオーナー・ドライバー。6ヵ月後には早速、今回のエンジン・メニューに取り掛かった。「吸入」と「排気」。そしてエンジンの同時セットアップ調整まで、「イッキ」に完成出来る。効果的チューニングプログラム。「吸/排気」トータル・リファインチューニングを、肌で体験し、その結果、自信を持って出来た行動だ。
SUVだ、ミニバンだ、そんなカテゴリー分けは正に「思い込み・・」そのもの。
「効果的」プログラム「吸/排気」トータル・リファンインチューニング。を「基盤」に「活用」。今回は、「将来」ピストン交換を含むエンジンフル・オーバーホールに「備え」、ライトチューニング・メニューを「適切」に「実施」。走行距離が6万キロに満たない時点での該当車両を診断、その「個体差」を見極めた最適「判断」だ。しかし、5〜6万キロを後にすれば、想像以上に確認、調整、リファイン、修正しておく箇所も「少なく」無い。10万キロ未満で心配なし、などと「高を括って」いると後で慌てる・・。後日「喜ばれる」のは次にあげる事柄。エンジン分解チューニングを施した後も、全く気難しさ無く、いいえ、むしろ、以前より、静かで、振動も少なく、より、スムーズで「走り易い」。私達が製作した、チューニング後のそのクルマを、ご家族で「共用」の場合。運転が「上手くなった・・」感じ!。っと、の印象/報告が「日常」的で普通。実際、無意味な「不要!」性能向上を企み、燃料増量を図ったり、オイルクーラー増設や冷却ラジエターの容量増しなど全く「必要とせず」、「ストレート」で「シンプル」に性能、復活と、リフレッシュ・リファインを無駄なく「完成」する。リポート冒頭にある様に、「簡単」取り付け周辺パーツで「お茶濁し」せず、3万〜5万キロ程の走行で「迷路」に「揺さぶら・・」れるご同胞。真っ直ぐ私達の「門」を叩かれたい・・。「単発」部品の「気まぐれ」取替えでは「未来ある」シナリオ「展開」は望めない。
計画と実行21
V6「アヴァンシア」。心躍る!クルマを理解する人との出会い。
実に「不思議」だ。受話器を取って会話を始めた瞬間から、まだ、何も本題の話しにも入っていないのに「クルマ、持って行くからね」って。そんな風に、その電話相手のオーナー・ドライバーの心の中で「計画/実行」の決定!が、ハッキリ伝わって来る事も「少なく無い」。いや、むしろ「多い・・」と言える。「以心伝心」それは相手がそんな「気持ち」をしっかり持って「電話」をしているからに他ならない・・。新潟から、という距離も全く「お構いなし」と言う。のこのオーナー。まず、「日程」の話しから「始まった」。クルマを預けたら、OSAKAの最新!トレンド・スポットを、一通りチェックしてまずは、飛行機で一旦(新潟に)引き上げるプラン。「具体的」に、いつ車両を持ち込めばいいのか・・?。知らせて欲しいとの「事」。実は、他府県に在住で、仕事関係の知人の方が、以前(数年前)、私達モーターライフでホンダ車を、“最適チューニング”を「実施」。そのクルマをそれ以来とても「お・気・に・入・り」で、ずーと乗り続けていると言う・・。のち、機会があり、出張した際、その知人のホンダに乗り、色々話し、今回私達への連絡に到った・・。「アヴァンシア」を街で見かける機会は少なく、まして、チューニングとなれば、一般的にさらにマイナーと言えるが、このクルマはとても、「ス・グ・レ・モ・ノ」で、「私達の」“やり方”で、他に無い、ボディーサイズを全く感じさせないGTカーとして潜在能力を有効に引き出し「製作」。
「アヴァンシア」のリアからリアルで“レーシー”なサイレンサーが覗く・・「痛快!」そのもの。
1、サスペンションは知人からの評判で、(MLS オリジナル車高調整ネジタイプ)に文句無く決定!。※但し、完成品では管理しておらず、製品精度の都合。注文後組み立て。そんな事から、使用予定から逆算。20日程前に注文を入れておく事を、お忘れなく。 2、V6のトルクに加え、「クィック」なレスポンス!を。と、の願望。さらに、4気筒エンジンの様に「素早く・・」ピックアップ!させたい。とも言う。正に、アヴァンシアタイプ「」の「製作/依頼」だ。しかし、今回も特別な事は、何もやらない。まず、エンジンは、ノーマルのまま「呼吸器」系確保。エンジンの性能がリアルに発揮出来る“基礎環境”作り。チューニング・スロットル専用/製作から始まる「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サレンサー専用/製作+容量UP!テールサイレンサー専用/製作+サブサイレンサー同時専用/製作。いかにこのセクションが、基礎作業として重要か、冷静に理解「頂きたい」。今後、シリンダーヘッド圧縮変更など次のチューニングステップに進む場合、この基本「吸/排気」トータル・リファインチューニングが完結していなければ、性能発揮は、程遠い物となってくる。いつもそうだが、今回も、幾度もスロットルを「分解/組み立て」そして「調律」。私達が気に入るまで散々イジリ回し、中間パイプでも相当数のセットを「試作」した。テールエンドも同様。相当時間、必要で「忍耐」と「探究心」の要求される神経が張り詰めたそれこそ「ク、ラ、イ、マ、ッ、ク、ス、」と言える「瞬間だ」。しかし、毎回、オーナー・ドライバーには「見えない」こんな「影」の苦労も、このスロットルを「グュ〜ッ」と踏み込んだ後の、脳天を抜ける様な中間加速は、チョット!「お漏らし・・モノだネ?」。の、完成車両/同乗試乗時の一言で、すべて気持ち良く「イッキ」に吹き飛ぶ。もちろん、このアヴァンシア。今後、ヘッドチューンからエンジンオーバーホールを兼ねた、ピストン交換まで含むボァUP!メニューまで、自由自在に進化出来る。そんな「中期」的な「計画」までも、勿論オーナーと話し合い企んでいる。何度も言うが、このチューニング計画の監督兼、プロデューサーは、すべて「貴方」自身なのだから、「貴方」の今描いている「夢」を実現する為に、私達は、“宮大工”として、最大限「協力」している。安易に、街の有名ショップで、次から次へ足し算チューニングを勧められ出費に合わない性能に悩んでいる貴方も、迷わず、今「電話」を・・。
隣接するエリアに「住んで」いても、「遠くて」行けない・・。そんな「弱気」な発言。・・かと思えば、電話の向こうからの計画に、「エッ!・・」。っと、聞き返す「遠方」でも、驚く程フットワーク軽く、「積極的」で「熱心」に来阪の同胞もある。結果、1983年創業以来、正に全国隅々まで、何度でも「会いたく」、あの時の「時間同様」、「相談」して、「ステアリグ交代」して、「指差し合い」ながら、そう、そう、と「語り合った」掛け替えなく、忘れられぬ「素敵」な「仲間」達が数多く出来た。そんな一人が言った。名前は、「自動車」だけど、思い切って「自分」から「動きださ」なきゃ、何も「始まら」ないもんだょ。
計画と実行22
クーペ永年/愛用/願望!は街のチューニング屋では叶わない。
上のリポートで、隣接するエリアに「住んで」いても、「遠くて」行けない・・。そんな「弱気」な発言。・・っと、表現したら、早速レスポンス良く、岡山在住のオーナー・ドライバーから「電話」が飛び込んだ・・。私の理由は、むしろ「逆」で、何時でも「イ・ケ・ル」。と思って、「油断」していた。「結局」伸び、伸び、になってしまった。何が弾みになるか判らないょねぇ。っと、「カラッ!」っと、笑い飛ばした。文章、読みながら、「おっと」イ、ケ、ナ、イ、と、気がついたんだ。オイル漏れもこないだから「始まって」いるし、何とかしたい愛用のクーペ。出来るだけ「永年」乗り続けたいんだ。こっちにもチューニング・ショップはあるんだが、ご多分に漏れず、レース自慢な「性能/強化/重点/仕上げ」。聞きたくも無い、ターボの「ウンチク」や、エンジン「載せ替え」プランを聞かされた挙句。ワンオフ物でこんな凄いクルマ造りましたと、「武勇伝」まで飛び交う「始末」。他にある、同種のチューニング屋に尋ねてみても、結局、「五十歩百歩」。ある所を尋ねてみると、開口一番!「っ・・うわァ〜、珍しいクルマですねェ〜・・」から始まる会話には、もう、付いて行けないモノが有ると、実に憤慨。「骨董品」扱いの価値観違いな業者の存在は、ともかく、私達はユーザーの貴方が作業進行のチーフ「プロデューサー」であり、総「監督」。モーターライフは、夢の実現を手伝う「大工の役割」。このポジションを理解頂き、毎回本当に楽しくホンダいじりをもう、数十年も「真面目」に「工夫」しながら繰り返している。結果、オイルの消費量も増えているエンジンを、リフレッシュ・リファインオーバーホール!。総「分解」したついでに、ピストン交換も行い、排気量もアップした。こんな質問を頂く。そんな風にチューニングして車検通りますか?。もちろんOK!デス。次に、燃費悪く成りませんか?。仕事「効率」をUP!させるので逆に、良くなります!。そしてエンジンが神経質になったり、故障の原因になりませんか?。タイプ「」エンジンの様に分解/組み立て時、高精度にハンドメイドで、作業進行する為。ノーマル時に比べ、より、スムーズで、滑らか、まるで、電気「モーター」の様な「ロス」と「振動」の少ない「高効率」な動きとなり、エンジンの「耐久性」を更に「伸ばします」。即ち、チューニングは、「調律!」。「本来の調子を更に整える」である事を、もう一度再認識頂きたい。更に付け加えるなら、改造(改悪)とは全く異なる手段だ、と言える。当初の計画では、パワーユニット(エンジン本体)以外は、手を付けない予定。しかし、裏側を覗いて見ると、排気系の経年変化(自然劣化)はもう、とてもひどい。念の為、オーナーに再度相談。急遽追加・変更につき、分割支払いと、現金予算をバランス良く組み入れ、1 吸入から 2 エグゾーストマニフォールド(EXマニ)そして 3 中間パイプさらに 4 触媒スポーツ加工。最後に、 5 高効率/大容量チューニングマフラーを高精度専用/製作。すべて、この車両のチューニング「コンディション」に木目細やかに併せ、何セットも、製作/脱/着と、幾度もの実走を「繰り返し」、実走フィーリングと、走行結果から「判断」。最終追加工を更に加え、より完全な「吸/排気」システムとして「完成」させる。当然!市販ポン付けマフラーなどとは、次元の異なった「性能」と「クォリティー」の高い独特のホンダサウンド!となる。苦労した私達からすれば当然の結果だが、アコードクーペを引き取りに来たオーナー・ドライバーは、車両持ち込み時との性能「変化」とチューニングマフラーから吐き出される、他で無いこのクルマならではの独自の“高周波音”に「感激」しっぱなしだった。そして、帰り際、こんな古い車両のEXマニ(エグゾーストマニフォールド)まで本当に作ってもらえるとは思わなかったと、ココで、再び「感激」。握手した手を何時までも「離さない」のは参った。後日、丁寧に御礼の「電話」が入った。実は、「EXマニ」全国のメーカーとショップを探したが全て、カンタンに「生産中止!」っと、冷たく一言で断られていて「ズットショック!」だったんだ。と、「振り返った」。 
計画と実行23
アコードワゴン。仲間と同じポピュラーな手段とはキッパリ決別!。
結構な「長文」。しかし、実に「丁寧」な読み易い字で書かれているのは、何より「有り難い」。そんなFAXが一枚、今朝送られて来た。過去、送信環境の「悪戯」からか・・?、地球外「惑星」からの「相談か・・」と、慌てる、“呼吸困難”な「文字」と「文面」に遭遇した記憶がある。もう、ご勘弁頂きたい・・。以前、一度電話での相談があった事が、礼儀正しい挨拶文として書き出しにある。愛用のアコード・ワゴン。「量産/市販」パーツばかりではあるが、やるべき「事」はやった「筈」なのに、全く「結果」が出ない。更に言えば、自信を持って「調子」も良くない。と、続く・・。1、吸気は、○○チャンバーを付けたばっかり。2、EXマニ(タコ足)は、何処のショップでも手に入る超有名?ブランド製。3、マフラーも同様、知らない人が無いメーカー品。4、あとは、良く聞くアースKITの「手品?」。5、もちろん輸入ブランドのプラグコードに交換。6、プラグも最新の高性能タイプ。結果、気付いた事は、交換、組み合わせたパーツのそれぞれに「計画性」が全く無く、ショップで単純に「勧められた」。や、キャンペーンで購入ポイントが倍額貰えたなど、肝心!な、アコード・ワゴンの「コンディション」や、目指す「方向」とは「無関係」な行き当たり、バッタリ、の「判断」と「行動」が招いた「気紛れ」寄せ集め「見本市」だ。っと、オーナー・ドライバー自身の「分析」と「反省」文。しかし、自分で「体験」してとても良く判った。今日まで「遠回り」で順序は「逆」になったが、大好きな「ク・ル・マ・の・事」だから迷わず、私達の「門」を叩く決意をした顛末。
量産/市販/不満パーツを残し、局部、徹底改善に挑む!。
フォトからは「判別」しずらいが1、超有名?ブランドのEXマニ(タコ足)を、後半部から効率の良い製品に「実走」を丹念に「繰り返し」ながら作り直す事にした。(実に、気が遠くなる話しだ、結論は、1台づつの「固体差」とチューニング内容に合わせ、そのクルマ専用を、毎回製作する以外解決方法は無い!メーカー製品では絶対及ばない“ホンダ趣味生活独自”の私達の世界だ。) 2、続いて中間パイプ(ココは、知らない人が無いメーカーのマフラー屋さんの仕事のはず。何故!私達がこんな事をやらなければならないのか、実に苦慮する!)。を、EXマニからの繋がりに、ズムーズにする為、又、又、メーカー品を切断/追加工を繰り返しながら慎重に進める。関連して、中間部サイレンサーの位置も微妙に移動変化させる。(実走を繰り返しながら満足な結果が出ない場合は、この中間部のサイレンサーをさらに、新たに設計/再製作する事も全く珍しく無い)。オーナー・ドライバーのリクエストには、無理な難関があった。満足の行かない、現在装着のマフラーを、取外さないで、性能(フィーリング・レスポンス)サウンド共、向上させて「欲しい」で、ある。まるで、ジグソーパズルの何ピ−スかを最初から抜き取られていて完成させよ!っと意地悪「指令」を受けているようなものだ。3、高効率、高精度チューニング・スロットルを、製作。(吸気部分でも、性能はともかく、○○チャンバーは外さないで欲しい。とのリクエスト!)ココでも、繰り返し「脱/着」と「実走/修正」を行い、「吸/排気」トータル・リファインチューニングならではの実車を走らせ、結果が出るまで根気良くの「設定/変更」を実施。作業前、移動時、純正スロットルの作動も不本意な動きを示していた為、徹底/対策を実施。あえて、「雑貨品」とオーナ・ドライバー自身切り捨てる。市販ポン付けキットの基礎部分を残しながらも、丹念!な「手作業」と工夫ある有効「改善策」を集中させ神経磨り減る「施術」で、サウンドから気持ち良い「クゥオ〜ン!」っと、“鳴る”チューニグカー・サウンドに「変化」生まれ変わった。勿論、スロットル・レスポンスも徹底/改善され、将来エンジンの圧縮・変更を行った場合でも、より、潜在性能を発揮できる設計とした。恐縮し、時間ジャストに合流。試走後の別れ際、運転席に収まったオーナー・ドライバーは、パワーウィンドーを15センチ程下げ、「やっぱり、サウンドと性能は正比例するんですね!」っと一言残し、休日で気持ち良く空いたオフィス街の道路をイッキに飛んで消えて行ってしまった。しかし、私達はこのパターン!を、今後もあまり「望まない」。どんなに遠くても愛車を「持ち込まれたし」。最初から感動出来るホンダを「イ・ッ・パ・ツ」で製作が良策。結局、「急がば回れ・・」だ。 
計画と実行24
レジェンドの方。ピンポイント集中で期待/想像を遥かに上回る結果を獲得。
「電波状態」が良くない「電話」を取った・・。今、「広島」から「OSAKA」に向かって「走行中・・」。予定を済ませた後、私達、モーターライフのオフィスへ立ち寄りたい。突然だけど、夕方は「大丈夫」だろうか?との「内容」。早速!、落ち合う時刻を決め4:30で「約束」する。数週間前から幾度か電話を入れていたそうだが、運悪く?営業時間にも関わらず、留守番「メッセージ」で、連絡が上手く行かなかった。「忙しい」所、急で「ナンダ」がと、気遣った・・。365日、貧乏、暇なしの私達は、営業時間でも作業進行の都合「工房」内で取り込んでいたり、更に車両移動の真っ最中や、丁度オーナー・ドライバーと「試乗」に出た直後!だったり、実にその日の計画は「様々・・」。その節は、是非、ご容赦「願いたい・・」。このレジェンドオーナー「私、案外入れ違いパターン・・多い方なんです」。・・だから、今日は モウ!強引に「押しかけて来ました」っと、明るい笑顔で、大笑い!。とても、サッパリした性格で、最初から好印象。H/Pは“お気に入り”登録しているそうで、大切なポイントは非常に良く理解していて、話しは実に「早い!」。1、サスペンション⇒MLSオリジナル車高調整ネジタイプフルキット。 2、ボディー補強に⇒MLSオリジナル強化ツイン(2本)タイプフロントタワーバー 3、吸気スロットル製作。(今回の吸/排気チューニング内容にマッチしたこのクルマ専用のスペシャル仕様) 4、エグゾーストマニフォールド製作。(V6専用タコ足) 5、触媒スポーツオリジナル加工。 6、中間パイプ高精度専用/製作。 7、高効率チューニング・テールマフラー高精度専用/製作。 8、ココまでの性能に合ったエンジン実走「調整」。今回のテーマは、エンジン自体は調整(オリジナル実走/調整)だけで、レジェンドの吸/排気環境を正しく変更するとどんなに激変!するか?。後、12ヶ月後エンジンの圧縮変更を行い、2段階にチューニング変化を楽しもう!。っと、自主「決定」。「在来線」と「新幹線」を乗り継いで、完成したレジェンドを「約束どうりの時間」に引き取りに来た当日。あいにく、朝からうっとうしい「雨空」。午後になってからは、さらに「雨足」は強くなり、テスト走行(同乗/試乗)に出かける頃には最悪の「コンディション」。何時もなら、独特のエグゾースト・サウンドをリアルに実走「確認!」する為、ウィンドウーは開放して走り出すのだが、今日は、20ミリも開けられない「状態」。それどころか、風も強くなり、横殴りの雨が容赦なく窓の隙間から吹き込んでくる。ワイパーを、ハイスピードにして窓は全閉状態で走らせる事に「決定」。不安そうなオーナーの横顔を見ながら、イグニッションキーを「ON!」にした、その「瞬間!」発せられた窓の外からのエグゾースト・サウンドに、オーナー・ドライバーは、まるで、「極寒」の世界で暮らすエスキモーがゴーギャンが描く南海の「楽園」タヒチに連れて来られた様な、素敵な笑顔に瞬時に「変わった!」。途中、ドライビングを交代、「軽く」、それでいて「クィック」に変化したスペシャル・スロットルのストローク・フィーリングや、4気筒エンジンの様に「鋭い!」立ち上がりのV6エンジンを、「五感」で「触れて」心底驚いた様子。吸/排気「環境」を正しく「変更」するだけで、こんなにチューニングエンジンの様に「激変!」する事をWeb上だけでは無く、自らステアリングをOSAKAに向け、今、自分のクルマで、実際に「感じ取って」いた。  
計画と実行25
プレリュードの方。学生時代のプランを「今」思いっきり「実現」。
何時だったかオーナー・ドライバーの「操る」ステアリング“さばき”を横目に、TEST「ドライヴ」に同行した際、スムーズに右足の動きに「即座」に「連動」する、回転計を眺め、まるでキャチ・フレーズ風に聞いたのを「思い出した」。「受話器」を取ると「出会い」が始まる・・。コールと共に、そんな「受話器」を取った。行き成り「エンジン・オーバーホールして下さい!」。飛びぬけに「明るい」電話イメージに、こちらもつられて、「ハイ!・・OK!」っと思わず。初電話にも関わらず「返事」するところだ。何だ!このハイテンションは?。話しを「聞く」、すると少し「判明」した。「熊本」在住のこのオーナー・ドライバー「中学時代」から私達、モーターライフを専門誌などで調べ「知っていた」。当時からホンダファンだった「彼」、愛用のプレリュードが、25万キロをオーバーしたら、地元では無く「絶対!」私達モーターライフにクルマを「持ち込んで」永年/愛用を「目指し」、自分好みにオーバーホール・リファイン「チューニング」を実行する。っと最初から「決めていた」。
オーバーホール「前」実に汚い!エンジン。「今」を見ると「先」が読める。
燃焼室も「随分な・・」状態。新車時を上回るリフレッシュ・リファインを実施。
「計画的」なオーナー・ドライバー。昨日、今日、思い立ったプランでない。証拠に、学生時代から積み立ても積極的で、プレリュードを購入すると、更には、劣化、消耗、する事への復活/再生「手段」として、修復作業はすでに「織り込み」済みだった。そこには、次々デビューするであろうNewモデルに目移りする事なく、これからも「決めた」プレリュードだけで、ずっと「や・っ・て・行きたい」。の「自信」と「決意」が見えた。私達の進行/継続する作業状況を“交通整理”のうえ、約束の日/時で正確に、愛用のプレリュードを「持ち込んで」もらった。拝見すると、オーナー自身の「計画外」にも、リフレッシュ・オーバーホール&レストア「箇所」は「随所」に有る。予算をベースに、次回に回せば、かえって「2度」手間になり費用がかさむ内容については、今回、思い切って「イッキ!」に作業してしまう事に。予算オーバー分を、負担の少ない範囲で分割支払い併用で解決。第一目標の、エンジンリフレッシュ・オーバーホールを永年「実用仕様」で達成!。
リフレッシュオーバーホール「後」美しいエンジン。永年/愛用/対応。
今回、実施のエンジンリフレッシュ・リファイン「オーバーホール」もそうだが、ボァを上げたからと言ってオーバーヒート対策!に、ラジエター「容量/UP!」など全くする事無く、更に、油温安定を睨み追加オイルクーラーも、全く不要!。およそ、一般チューニング・ショップで「絶対必要」ですょ!。と、後付けする補機類は「必要で無い!」。それでいて、トラブルの発生がない。オーナーにとっては「理想」のチューニングスタイル。実は、今回のプレリュードオーナーがOSAKAまでクルマを持ち込んだ最大の目的はコレ!だった。日常、そして「将来」、特別なメンテナンス無く、高精度チューニングエンジンを気兼ねなく実用で、長期間フル活用出来る。ヤレ!、ハイカムだの、ビックバルブにスプロケ変更など、「迷路」に「複雑」に入り込むチューニング定番商品に左/右される事無く、自分自身がプロデュースするあるべきタイプ「」エンジンの製作。正に、夢の実現だったと言う。で、エンジンの最も大切な基礎環境⇒「吸/排気系」を仕上げなければ、せっかくのエンジン性能が全く発揮出来ない。吸気は独自のチューニング・スロットルを徹底的に専用/製作!。市販パーツなど既になく、KITでは端から期待出来ないタコ足(EXマニ)を、オリジナル製作する。試作(プロトタイプ)を設計/製作。もちろん、最終完成製品は、ステンレス製作だ。そこに辿り着くまで、数多くの時間と手間はもう、何時もの事。
タコ足(EXマニ)をオリジナル製作する為 初期のプロトタイプ(試作)。これからだ
1、吸気チューニング・スロットルスペシャルバージョン⇒2、リフレッシュ・リファイン「オーバーホール」チューニングエンジン⇒3、触媒スポーツ専用/加工区間⇒4、中間パイプ部分新規高精度専用/製作区間⇒5、高効率チューニングテールマフラー高精度専用/製作区間⇒っと、空気の流れを「高効率」に「適正化!」。もちろん、市販部品では、到底達成不可能な、このクルマならではの「固体差」に「最適合」させた基礎環境を完成させた。はるばる空路、熊本から完成車両を引き取りに来阪。オーナー・ドライバーは、最初ボンネットを取り外す作業からの追跡フォト。エンジンリフレッシュ・リファインオーバーホールの作業工程写真を、食い入るように見ながらポツリ!と面白い事を言った。「本当に!モウォ、バラ!、バラ!、にしてしまってるんですょネ・・!」。その表情と、話し方のトーンを側で聞いていると、数週間前、掛かってきた アノ!電話で始まる「ファースト」シーンを昨日のように思い出した。言うまでも無く、同乗/試乗でのノーズを引き上げながら、「リニア・モーターカー」の様に最小/振動範囲で、加速を続ける愛用プレリュードの変身ぶりと、モーターサイクル理論「適用」。私達独自のアノ!エグゾースト・サウンドには、“涙目”で笑顔になっていなかった。同好諸氏。所有のホンダを、夢中で“涙目”になる走りに「計画」の方は、是非、一度、連絡を・・。ネットの向こうで、お待ちしています。 
計画と実行26
アコードセダン。隠した「爪」を見破られぬ様フォーマルに・・。
その日、都合で朝から車両移動が有り、まず、工房に立ち寄り、打ち合わせを簡単に済ませ急いでOSAKA市内中心にあるモーターライフのオフィス(&サンプルーム)に急いだ。所が、運悪く、生憎の渋滞に巻き込まれ全く動かない。こんな時は・・と、FMチューニング。神戸から発信のラジオ・ステーションでお気に入りのサウンドをキャッチ。結局、相当到着時間を遅刻した。もう少しでモーターライフのオフィス。っと言う所まで近づいて来た時、オフィス前に「島根ナンバー」の濃紺のアコードがピッカ!、ピッカ!、フラッシャーを「点滅」させ停車している。気にはなったが、そのままオフィスへ「移動」。部屋内を点灯し、留守電や、ヘビの様に「ウ・ネ・リ」ながらデスクに横たわるFAXを整理していると、「チャイム!」。そう、ご想像のとおり、例の島根ナンバーのオーナー・ドライバー。「今日は、もしかして、お休みの日?かと、も思いながらさっきまで待っていたんですょ」。っと、とても不安だったのか、安心出来た様に「ホット」した表情で話しだした。もちろん、コチラの事情も説明、「解って」もらった。ゆっくり話しを伺うと、ご兄弟共、揃って、根っからの「6輪」指向(4輪+2輪・バイク)。今回来阪したのは、お兄さん。弟は?「独」製のクルマに没頭。日本製工業製品の「優秀」さを理解不足!だと弟のライフスタイルにことさら不満顔。手答えあるドライビング・スタイルが何より大好き。とは、言うものの、ご家族もあり、休日には、ファミリーサービスも「欠かせない」。で、一言・・。このアコードセダン1台で、2タイプ味わえる⇒独/製「社」の「M5スタイルに仕上げたい」と、スーパー『ノーマル』りクエスト。・・今日は完成車を引き取りの日。早朝から、JRを乗り継ぎ、昼前には早々モーターライフに到着・・!。そう、ご家族全員。小4妹/小6兄/奥様/で全員、4名プラス私で合計5名。時間を遣り繰りのうえ、じゃぁ〜!計画的に神戸まで・・。皆で、ロケーションの良い、宝塚から好みのワインディングを抜け、神戸の街に出かけ、旧居留地にある、今話題のレストランで、ランチ。そんなミニ・ドライブを事前に島根ナンバーのオーナーとは、相談済み!だった。クラッシックな「外観」に、モダンな「インテリア」。“ソコ”では・・外にあるテラス席に案内され、とても、食感の良いアッサリ味のスープと、絶妙なスパイスを効かせたサラダで始まる、本日の特製メニューに5人共会話も忘れひたすら「食べ続けた」。柔らかい日差しに包まれたその日、港から流れて来る心地良い潮風が、先程から目の前の席でにこやかに笑う、妹の前髪を揺らせ、可愛いオデコがその瞬間見え隠れした。タイミング良く運ばれて来たデザートでの話題は、そう、家族全員でインプレッションしたばかりの、タイトコーナーと、アップ、ダウンの連続が限りなく続くエキサイティングで、ドラマチックな数10分のワク、ワク、でハイテンションな「出来事」であったのは、言うまでもない!。心臓も足/腰も、適度に「鍛え上げた」筋肉を持つ役立つ!「ファミリーカー」。生活とクルマ。この二つがバランス良く関係してこそ、本当の“モーターライフ”と、言える。所で、このアコードの施術箇所?。ご想像の「事」は「ス・ベ・テ」実行した。そんな、人のホンダの事より、自身のホンダ、相談致しましょう・・。
計画と実行27
元、カスタム派?だった。オデッセイの方。精進、路線変更・・。
土曜の3:30頃。先程から、えぇ〜多分近くまで来ている筈なのに、見つけられなくて!。っと、SOSの「電話」が突然入った。手短にクルマの特徴を伺うと、そう!もう、目の前の公園まで来ていた。こちらから、初対面にも関らず、手を振ると、そのオーナー・ドライバーもニッコリ手を振り返す!。本当に、男同士で昼間っから「何を・・?」。受話器越しに2人共「大笑い!」。まったく、「ロメオとジュリエット」だ。そんな会話で始まったオデッセイオーナー。クルマから受ける印象とは異なり、とても紳士的なしゃべり方。説明を伺うまでも無く、ドレスアップのA/B/Cは、アルファベットの後ろの方まで、「実験」済みとの事!。でもネ!チューニング派と言う訳では有りませんが、クルマは「しっかり走らないと」本当イヤになって来ますネ。っと、しみじみ語り出したので、「計画」と「予算」を伺った。答えは、「運転席に居てドライビングが楽しくなる・・」そんなフィールのクルマ。サス系は、ダウンサスだけの状態。これを廃棄し 1、オリジナルの車高調整ネジタイプに交換セットアップ。 2、ボディのヤレが、出て来ているとの事で、ココでも、オリジナルの強化(2本)ツインタワーバーを組み込む。で、次は、走りの性能。ココでは、予算の都合、今回と次回。っと言う風に2回に分けて進める事に。 3、まず、以前作ってもらったと言う自慢の「ルックスだけ」ワンオフマフラーを完全「撤去」。空気の入り口、吸気スロットルをハンドメイド専用/製作。続いて、触媒オリジナルスポーツ加工。加えて、中間パイプ+高効率テールサイレンサーを設計/専用製作。次回、エンジンの圧縮UP!を行う為、チューニング後を考えた「吸気」から「排気」までの計画的、環境を設定。実際の現場では、実走を行いながら、吸気スロットル、中間パイプ、テールサイレンサーを何セットも試作/装着/実走/修正/改良/製作しながら「最良」のセットアップを求めて、時間を惜しむ事無く、独自のモーターサイクル理論から、確実な結果を目指す!。完成/同乗試乗を終えて、わかり易く「二言・・」。ストリームのボディーサイズ感覚で剛性感が有り、シャキっと走れる様になった。そう、4人乗車を3人降ろしてエアコンを切ったクィックで、リニアな感じだ。オーナー自身、そんな事より、エンジンのピックアップが非常に「俊敏」になった事。そして、“ルックスだけ”のワン・オフマフラーとは、“別世界”と表現した、本物!チューニングマフラーの独特の高性能サウンドに、他のオーナー同様。「シ・ビ・レ・ッ・ぱなし・・!」。最後にもう一言、自分のクルマで、実際ヤッテ見ないと、他の人も考えているだけでは解らないだろうなぁ〜想像とは全く「違うんだね」と。さて、そろそろ、ボディーのヤレも出て、走行距離も6〜10万キロオーバー!。乗り換え検討も含め現在愛用のオデッセイ。どうしようか?っと、一人思案のオーナー諸氏。リフレッシュ・リファインオーバーホール「チューニング」のタイミング。勿論、新車を購入するのもひとつ。しかし、同じクルマは、ウンザリする程街に溢れてる。ならば、私だけのリファイン「スポーツ」オデッセイ製作も。そう、今日もネットの向こうで、お待ちしています。 
計画と実行28