ホンダ アコードチューニング インスパイアー シティー レジェンド レジェンドクーペ オルティア CR−X
計画と実行13
地味なカラーは世間への“フェイント”将来のエンジンを見越し「吸/排」。
確か、夕方4時過ぎに尋ねて来た。左手に、デザインの良い、アタッシュ。明るいカラーの、ビジネススーツだった。「近くから電話入れようと、思っていたんだけど、来てしまってました」。っと、爽やかな、笑顔で、ニッコリ微笑んだ。もちろん、初対面!聞くと、今日は出張でOSAKAに来たと説明。一番の「目的」は、実に有り難いと言うべきか、私達モーター・ライフ。フォトに有る様に、山口県在住。モーターライフ・システムズのオフィス(&サンプルルーム)は、市内の中心に「設置」。クルマ/地下鉄/新幹線/空港と、抜群に、交通アクセスが「良好」。過去にも、遠方の方々・・(北海道からシンガポール、英国まで)が、ビジネスの「ついで便?」や、ショッピング、旅行「寄り道」。など、あらゆる口実?で立ち寄って頂く。日帰り出張の、貴重な時間、何度かタグホイヤーの、リストウォッチを、気にしていたが、それでも、休日には、ポンコツバイク(もちろん、ホンダ!と、念を、押していた。)を、自分でバラシ、レストア中と、詳細を手振り、身振りで、「リポート」。愛用?の、CDアコードの方は、現在、ホンダ純血!ブランドのサスと、老舗マフラーメーカーと言う仕上がり。サスの内容は、ともかく、無理なく、H22Aを、回したい。しかし、家族も「乗る」。実施/内容は、とても、シンプル。「予算だけ言っとくから、まかせるわぁ〜」だった。車両持込日程を決め、新幹線の時間も迫っていた事から、モーターライフ・システムズのオフィス前のバス停から実にタイミング良くやって来たBUSに、飛び乗り、新大阪へ、一目散に「直行!」。
「打ち合わせ」は不要!。全部、任せる為に「やって来ただんだから・・」。
申し訳ないが、老舗マフラーは、「取外させて・・」頂いた。自分でバイクを「分解/組み立て」するだけで、内燃機関にも精通しており、(自分では、謙虚に、メカオンチ!を、強調していた)必ず、“エンジンリフレッシュ・リファンインオーバーホール”前提で進めて欲しいと、熱いメッセージがあった。上のフォトで、おわかりの様に、S2000以上!の「機能」と「クォリティー」で、特別、設計/製作。もちろん、バタフライから全部、設計製作のMLSチューニング・スロットルを「複数個」仮製作から始まるエンジンの性能がリアルに「発揮」出来る“基礎環境”作り。「吸/排気」トータル・リフインァンチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー製作+容量UP!テールサイレンサー製作+サブサイレンサー同時製作。さぁ!、こうして、いつでもエンジンが開けられる「準備」は「整った」。丁度、このリポートを、「整理」ていると、今、オーナー・ドライバー自身から、友人に誘われ、サーキットランに参加した、で、ド派手なチューニングマシンに、紛れ、タイムアタック。幸いにも、BEST10に入ったと、大喜びの電話があった「所」。今、スグ、MLSオリジナルブレーキパッド“スポーツ”を「送って!」。しかし「ヤッパリ!サス」が。と言う声だが、受話器を置いた耳に・・「残った」。
計画と実行14
CC2インスパイアー。「永年」愛用続けるには、積極的予防医学が「有効」。
偶然!なのか?・・。CB5や、CC2インスパイアーも、共に必ず、申し合わせた様に「口に出す」“セリフ”が有る。まるで、インスパイアーユーザーの裏では、秘密?の「連絡網」が引かれて要るのではないか・・、とさえ考えた事もあった。で、それは、「とても、インスパイアーと言うクルマが気に入っている!それで、ず〜っと今後も、乗り続けたい」。結果、必然的にどのクルマも、走行距離が「伸び」、消耗/劣化箇所や、大小のトラブルを少なからず「抱えて」る。上/フォトのオーナー・ドライバーも、エンジン本体以外パーツ交換で済む事は、既に完了していた。中でも、オーナー一番の自慢は、「100パイ」も有る輸入モノ、有名ブランドマフラーだった。・・にも拘らず、何故、私達モーター・ライフにクルマを、持ち込んで来たのか・・?。とにかく、走って見て欲しいと、「言う」。実際、ステアリングを「持って」ドライヴを「試みた・・」。重い、ガサガサ「音」、いかにも、排気「効率」が悪そうな、マフラーサウンド。踏んでも「走らない!」納得/確認。今後も、乗り「続けたい」。と言う、オーナーの硬い意志を受け、1、エンジンリフレッシュオーバーホールチューニング→(各部分解、測定、クリーニングから始まるヘッド圧縮設定 変更。ボァー変更、ピストン交換。 等・・独自スタイルのモノ。)2、エンジンの性能がリアルに発揮出来る“基礎環境”作り。「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー製作+容量UP!テールサイレンサー製作+サブサイレンサー「同時」製作。
「一体化」の強化ツイン(2本)タイプタワーバー専用/製作。
何を、イメージしてか・・?“ポルシェ・サウンド”を、と、熱望だったので、ややオプションコストを、承知で「完成させた」。「理想」のレイアウト「縦置き」FFミドシップ。しかし「横置き」エンジンに比べ、エンジンルーム剛性が、極端に「弱い」問題点の解決「手段」として、車両預かり期間中に是非、強化ツイン(2本)タイプタワーバーを「同時」進行作業で「専用」製作との追加「依頼」。オーナー自慢の、100パイ輸入有名ブランドマフラーは、躊躇無く「取外した・・」。約束、当日。完成/同乗「試乗」。オーナー・ドライバー自身、仕事の都合、夜も深まった時刻になってしまった。まず、すでに、エンジンが掛かっているにも関らず、再度「セル」を回してしまい、2人で、「大笑い・・」。「軸ブレ」の全く出ない「高精度」組み立て、エンジンは、まるで、モーターの様に「作動」していたので、オーナーに、恥をかかせてしまった。交通量がメッキリ無くなった、夜のオフィス街、ウィンドー全開で、気持ち良い「夜風」を受けながら、2人を乗せたインスパイアーは、まるで、ジェットコースター化した加速と、念願の“ポルシェサウンド”を「奏で」ながら、必要以上?の時間、「走り回った」。
計画と実行15
初代シティ。リフレッシュ+「スーパー」ノーマル。小さな巨人
HONDA・シティーの歴史は、各自「自習」頂くとして、現在保有の「程よい・・」ヴィンテージ・ホンダを現役で蘇らせ、ガン、ガン、毎日、手加減無く「走らせる・・」。もちろん、この「話」を機会にそんなHONDA素材を調達の日々もクルマ生活に「夢中」になれる瞬間。決して今から始めても「手遅れ」などで無い・・。そんな折、「名人」級と言われる「人物」は突然現れる。HONDAを「肴に」メーカーの宛がいぶちを嫌い自在に好みに「仕立て」永年にわたり愛用/延命する。しかし「再生/復元」リフレッシュ・リファンイン。などと言われる「製作」依頼は苦労の連続。「参加」型モータースポーツと言うタイトルの「憂さ晴らし・・」目的にサーキット通いの連中に、オリジナルと「称す」パーツをヒットさせるビジネスには昔から「好感」を持てない私達は前者を「選ぶ」。こちらを、飽きさせない演出は、ファーストクラス「並」。実に明るい笑顔と、積極的な実行力も、私達がより「サポート」したくなった理由。この、初代シティ。自身で、かなりのパーツを、行動的にかき集め準備していたのは、大いに助かった。当時の、ディーラーショールーム・コンディションに「復元/再製」したうえ、結局最後まで、パーツが、どうにも成らなかった「吸/排気」は、最初から製作と言うハンドメイド処置で現在に蘇り「完成」。
計画と実行15/02
ターボUブルドック。「老化防止策」は、人それぞれ・・。
大学教授の青春「復活・・」プログラム。輸入コンパクト。ホット・ハッチは、同年代、同業/仲間の「老化防止策」。と、笑う・・。「懐」具合は、フランス製ミドシップコンパクトでも、同居人から苦情は出ないが、自身、“普通過ぎる”のも、刺激が「無い・・」。と、HONDAが「元気」だった・・?頃の、ダイナマイト・リトルモンスターに最初から選択の的を絞った。専らも仕事柄『通、学、』と、実家近くの山荘、往復利用。聞く所によれば、1台がギリギリで通過出来るか否かの、WRCターマックステージと、先生がネーミングされる、抜け道専用ルート用に、サス製作/「吸/排気」トータル対策/ブレーキシステム/急所・補強/TURBOブースト変更、徹底改善。現在、最新手法で仕上げても、知る人ぞ、知る、1⇒2加速時の「直進・横走り・・」は、抑えようも無い。しかしながら、その「欠点こそ・・」実は教授お気に入りの「スィート」スポットだ。 
計画と実行16
初期型レジェンド一人で2台所有の方。「新しく」、「懐かしい」。
「温故知新」。その時代には「日常」でも、時間を「大きく後に」すれば、懐かしく「回想」する。「たとえ話」を出さなくとも、古いモノは間違い無く、時間の“悪戯”で、「新しく」、「懐かしい」。それは、記憶の有無で決まる。自分らしいクルマ生活に「夢中」で、私達の「門」を叩く、行動力ある「同胞」達は、二種ある。当時、事情あって所有出来なかった・・。或いは、最近その車種/デザインを認知、衝動に駆られ入手・・。前者は決まって年配。後者は当然、若者だ。「何の話」かは、もうお判りだろう・・。新/旧レジェンドに限らず、その「程よく・・」懐かしいクルマを・・“どの”時代で知ったかの単なる「差」だ。年齢や環境を問わず、「意味有るモノ・・」を認識出来るのは「努力」や「研究」だけでなく、なによりオーナー・ドライバーの本来持ち合わせた「センス」だ。1、V6エンジン・リフレッシュオーバーホールチューニング。2、エンジンの性能がリアルに発揮出来る“基礎環境”作り。「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー製作+容量UP!テールサイレンサー製作+サブサイレンサー同時製作。3、MLSユーロチューニングダンパー+MLS専用スプリング(車高調整タイプ)4、ブレーキホース製作・ローター精密研磨、修正、バランス・MLSオリジナルスポーツブレーキパッド。「クール」で「効く!」プランは、今後の展開への「基礎」工事。「約束」時間どうりに到着のオーナー・ドライバーからそんな話を聞き終わると・・。実は、「初期型レジェンドもう一台ゲット!」の告白。
「古臭い」デザインは“最新”の「印」。判らない連中に説明/必要は無い。
十人十色、百人百様。その独自のデザインと今得られぬ時代に「魅了」され、初期型「レジェンド」を2台目も手に入れ、持ち込んで来た。とりわけ、初期型「レジェンド」への想いは、人一倍強く、無骨なフォルムや、急発進!での危険な程の、パワーは、賢くなり過ぎた今のクルマには「無い・・」。と、格別お気に入り。同時に探し当てた、「レトロ・メッシュ」ホイールを組む為、早速、MLSユーロチューニングダンパー+MLS専用スプリング(車高調整タイプ)を、実走行を繰り返し、ていねいに、セットアップ。この人物の“影響力”は、なかなかのモノで、私達も、最近、街で初期型「レジェンド」を見かけると、まるで、学生時代の「クラス」メイトにバッタリ!出合った様に、ハッ!・・する。このオーナー・ドライバー独自の「やり方」で、情報や、噂、ブームなどに全く左/右されない、完全な、オリジナル・スタイル。車検や、修理を繰り返しながら、今、スタートを切ったばかりの初期型「レジェンド」MLSオリジナ・リファインチューニング。この初期型レジェンドオーナー、1台目完成後しばらくして漏らした。「シビック」とまでは言わないが、真面目にチューニングすれば、「アコード」クラスのハンドリングと、クィックさ実現したネ。これが、速攻2台目購入に踏み切らせたキッカケか、どうか、まだ不明。
計画と実行17
レジェンドクーペ。「量産」車でも時が経てば、今は「唯一無二」。
私達が、ごく、「日常的」に行っているオリジナルスタイルの「レジェンド」リフレッシュ・リファインチューニングが、とんでもない程、「楽し」そうで、「夢」があり、「逞しく」見えた、と複数の方々から連絡があった・・。上/フォト「レジェンド」クーペは長野在住の方だ。クルマ雑誌は、ここ数年、全く買っていないそうだ。このオーナー・ドライバー、何処を、どうやって、私達のWebまで「辿り着いた」か、いまだに不明との事と思い出しては、「頭をかしげ」そう笑う・・。いきなりの「電話」から、その「話」は、超・特急で始まった!。本当に、タイミングは、ある物、どんなに急いでいるユーザーでも、私達の作業「予定」に、余裕がなければ、やむを得ず、目処が付くまでお待ち頂く事になる。ポイントは、アバウトな計画があれば、まず、速攻!「電話で・・」“仮日程”として予約を済ませる「事」。出会いから、予約まで、グッド・タイミングで、ハイスピードに進んで来たこの方、決定、内容も実に、早い・・。現金、分割支払いを上手く「併用」。上限いくら!っとハッキリ「伝達」。作業内容は、すべて私達に「マ カ セ ル」と、・・結果。僅かながら予算「調整」する事で、エンジン本体まで、「リフレッシュ」リファイン・オーバーホールが、達成出来る事を、説明/納得。サスペンションキット、F/Rタワーバー専用製作、ブレーキ変更、エンジンリフレッシュオーバーホール「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ、サイレンサー専用製作+容量UP!テールサイレンサー専用製作+サブサイレンサー同時、専用製作。で、スムーズに「完了」。恒例の車両完成後オーナーとの同乗走行で、大排気量V6と思えない、鋭いエンジン「ピックアップ」と、エグゾーストマフラーから発生する「高・周・波・音」に、シビレっぱなしだった!。毎回の事。別れ際「どうも、ありがとう」と、繰り返し頭を下げてくれるが・・、ほとんど立場が、「逆」。しかし、満足頂けるのは「何より」だ。
計画と実行18
オルティアの方。油断「大敵」ワゴンと「侮る」なかれ。
誰も、そうなのかもしれないが、同「車種」でのチューニング「例」が多くないと、“ヤ・ル・キ”(勇気)が出ないそうだ・・。その例に漏れず、三重在住のこのオーナーも、「購入」した車種「選択」を振り返り、自身を責める毎日だった。・・っと、「しっとり」しながら「サッパリ」と、笑って、しっかり力強く「語りだした・・」。そんな「ブルー?」な日々を送りながら、ある日、雑誌の立ち読みで、私達、モーターライフシステムズのとっても小さなインフォメーション記事。(昔から、私達は、宣伝好きで無く、「広告」はしないで今日まで来ている。)珍しく「それを発見!」したそうだ。「決心」するまで、暫くの間イロイロのパターンを、考えたとの事。結論。新車→中古「問わず」、乗り換えれば、込み、こみ、の「諸費用」それだけで、正しい方法で効果的に行えば「結果」の出る「ライト」チューニングが実現可能と「判断」。日程打ち合わせの後、正確に私達の元に車両を持込だ。オーナー・ドライバーによれば、ユーロスタイルの、“辛い”走りと「ジェントル」なフォルムの言葉どうり「仕上げた」。毎回、作業前確認する事が幾つか有る。中でもそのひとつは、将来、エンジンをリフレッシュ・オーバーホールチューニングする可能性が「ゼロ」又は「1%」でも有るの「だろうか・・?」。ホンダエンジンの最重要セクション“心肺機能”「吸/排気」トータル・リファインチューニングは、大切な予算を有効に役立てる為、出来るだけ、二度手間にならない様、将来の計画に合わせ、最初から「吸/排気」の機能不足にならないシステムを「着実」に「目指す」。
手作業が「誇り」、ウ・ネ・ル取り回しは実に「別格」。
今回、6万キロ+で、シリンダーヘッドチューニングを、15万キロ+で、ピストン交換を含むオーバーホール・チューニング実行を「計画」。それに合わせ中間パイプ/取りまわし/サイレンサーサイズ/そして「実走/脱着」を根気良く「繰り返し」行い、作り込む作業工程でも少し通常より予算を割く事により高機能な「吸/排気」システムに「仕立て上げた・・」。エンジンの性能がリアルに「発揮」出来る“基礎環境”作り。特製チューニング・スロットルから始まる「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー専用製作+容量UP!テールサイレンサー専用製作+サブサイレンサー専用同時/製作。更に予定にはなかった「サス・システム」。量販店で、「簡単」装着可能な、有名サスメーカーの量産「キット」がもう付いていたが。思い切って廃棄。「個体」差にマッチするMLSオリジナルサス+ユーロチューンダンパーとすべてオリジナルに「専用/製作」。もちろん、コレでもか!と、言わんばかりに走行を繰り返し、「ナチュラル」でいて、「シャキッ!」と「セミ・ハード」でシルキーな他でないセッティングを「施した」。※車両フォトではマフラーのフォルムが見ずらく、上/フォトに紹介。まるで、「F3エンジン」コンペティション・エグゾーストの様な、細やかでダイナミックな“細工”をご覧頂けるだろうか?。もちろん、リクエストがあれば、貴方のホンダにも確実に実現。
「目立たず、密かに」覗く、実力派エグゾーストサイレンサー
オリジナル・サスキット「交換/時間」と手間、暇、「情熱」を存分に掛けた製作工程により、ヘタな2シータースポーツより「激変」したコーナリングフィールは「想像」以上。オーナー・ドライバーの予想を「超えた」。しかし、予定外のサスペンションを「専用/製作」による大幅に日程がずれ次の持込ユーザーにスライド式に時間が「押し」流石のオルティア・オーナーも「恐縮」。後に「その後」のオルティア生活を知らされた。地元に戻り全開走行を心から楽しむ刺激的、日々だそうだ。後頭部を刺激する“快音”と突き抜ける「加速」と「レスポンス」に酔い!。“予定”の6万キロエンジンリフレッシュ・リファインチューニングは10万キロ。と、現在の性能にすこぶる「大満足」。このリポートを読んでいる貴殿も、次々ステップアップで先を急がず、特製チューニング・スロットルから始まる「吸/排気」トータル・リファインチューニングに充分な予算を割く「案」が、実は更なる好結果が達成!出来る。私達は、いつも“ネットの向こう”でお待ちしています。打ち合わせ/ご相談は、お気軽に、今、貴方と同じ気持ちでいる人が、電話をする事で出会い、楽しく繋がり、リアルリポートへ「到る」。
計画と実行19
CR-Xの方。「美しい」フォルムと「実力」は時代を超え永年の「・・友」。
チューニング「ダウン・・?」なんて言葉が、有るのだろうか。ファッションの世界には、計画的に“着崩す事”を、ドレスダウン!と呼ぶのはご存知のとうり。そんな話は今は「ともかく」。それから何年経過しても、その時のフィールを、「五感」が克明に記憶していて、それが、蘇ったとき、我慢が出来なくなるほどテンションが「高まってくる」。そんなストーリーを、何度も電話口で話したこのオーナー・ドライバー。街で、CR-Xを見る機会が徐々に少なくなって行く今日この頃。今、「やらねば!」っと焦る毎日だった・・。以前、所有していた頃の1号車は、年齢も20代中盤だったと言う事で、地域の実力?チューニングショップやレース屋さんに次々、次々、持ち込み、「コ・レ・デ・ハ・ヤ・ク・ナ・ル」と、言われる事はすべて実行した。そりゃ〜あんなに、派手で、いつも専門誌に大きなスペースの広告で、そのショップのデモカーが毎回雑誌に「コレでも・・カッ」と、紹介され、おまけに、その横には、カリスマ?ショップオーナーが、いつも ニッコリ!「V」サインを出して「微笑んで・・」いるから実に、始末が「悪い・・」。ショップの親切?なアドバイスは、まるで、「天の声」だったと・・。もちろん、趣味の良い「×・・」原色のカラーリングで、モータースポーツに、「ド、ウ、ダ、!」とばかりに、エントリーを続けるレース屋さんの「神の声」も同様だ。店頭であたかも帰還した「戦士」の様に自慢げにディスプレイされるゼッケン付きのレースカーは、無言の圧力で「マ/カ/セ/ナ/サ/イ」っと語りかけていた。レース「自慢」や派手な「広告」ショップ・パフォーマンスが、私のホンダと全く無関係と気付くまで、ムダな、費用と時間が随分掛かってしまった。と、今更ながら「振り返る」。そんな、「足し算」指向の強制されたクルマ作り。結果、短期間の内に1号車を手放してしまった。
子供の「特性」を伸びやかに引き出す体育教師の如く施術
「入魂」。目指すコンディションの2号車が手に入ったのは、焦らず、クールに根気良く、しかし、積極的にCR-Xを探し続けた「結果」だ。もちろん、最新!オープン・2シーターにも試乗したと、熱を帯びて「話す・・」。しかし、過去の悪夢をリセットして、私のスポーツカーは、コレからも「これで行く」とハッキリ宣言した。素敵な「出会い」とも言える異例の少ない走行距離。持てるそのエンジンの「性能」が「リアル」に発揮出来る“基礎環境”作り・・。「吸/排気」トータル・リファインチューニング+触媒スポーツチューニング+中間パイプ・サイレンサー専用/製作+容量UP!テールサイレンサー専用/製作+サブサイレンサー同時専用/製作。加えて、MLSオリジナルサス+ユーロチューンダンパーとすべてオリジナルに「専用/製作/組み込む」。1号車での、経験を逆に活かし「意識的」に有効なシンプル・チューニングに「徹底!」。複雑に「アレ・コレ」手を施す事無く、素材「特性」を有効に「引き出す」事で、高効率なパフォーマンスUP!を「確認」出来た・・。右足に体重を乗せると「底抜け・・」に、まるでモーターサイクル・エンジンの様に回り、背中を、「グゥ〜ッ!」と、前に持ってゆく感じと、鳥肌が出るコノ、「エグゾースト」が タ、マ、ラ、ナ、イ、と「呟いた」。今後、自身の計画では、私達に高性能バイクのピストンを「追」加工を施し、少排気量ながら、ウルトラ回転のクルマに仕立てさせる「企み」と聞く。
計画と実行20